またまた昨日の話を受けて続きを書こうかと思います。
苦手はテクノロジーにやってもらえばいいよね、と言うところで話を落としたのですが、やっぱりそうだなぁと思ったので、ここさらに掘り下げたいと思います。
1990年代頃でしょうか。Macintoshやウィンドウズが登場した頃、「パソコンなんか使うと馬鹿になる」と言う大人が一定数いました。
# なんで?
私は中学生とか高校生とかで、パソコンが欲しくて仕方なくて両親に尋ねたところ、
「そんなもの必要ない」
と一蹴され憤ったのを覚えています。
5、6年後になってパソコンを手にした時、どんなに無理をしてでも、早く手にしておくべきだったと痛感したものです。
車が発明された頃、素直に喜んだ人たちと、「あんなもの乗ると足が遅くなる」とよくわからない批判をしている人たちで、意見が乱立した時代があったそうです。
こうした技術革新は一定数以上の人が利用するとコストが下がり普及していきますが、批判する人(利用しない人)が多ければ、コストが下がらないので大衆化していくのに時間がかかってしまいます。
近年では、スマートフォンの普及や電子マネーの普及などがそうかと思います。(電子マネーはみんな使って欲しい!)
コロナ禍で電子マネーとか大きめの会社のDX化はすごく進んだ感がありますが、学校はiPadが入って、それで止まっちゃったなって気がしてならないです。
SNSのフォロワー数とか運用の履歴を、新卒採用の基準の1つにしている日本の企業なんかも出てきました。
今の日和山小の子供たちが就活する頃、6年生は10年後、1年生は16年後に、より良い未来を繋いであげたいと思っています。
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。