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2024年度実施要項
2025/1/6 2024年度第7回
2024年度最終回では、歴史の捉え方や世界の捉え方がどのように変遷してきたのかという、歴史学の根幹をなす部分について学びました。
日本の戦後歴史学の基礎になった唯物史観などの簡便な解説や、世界システム論などについて議論を交わすなどの活動を行いました。
添付のPDFはゼミで使用した資料です。
2024/12/23 2024年度第6回
第6回では、世界史や日本史などの文献史という枠から離れ、他の枠組みからはどのように歴史にアプローチできるのかというのを学習しました。
特に西洋美術史と考古学に関するお話を3年生の先輩方からいただき、美術史におけるディスクリプション(美術作品についてその表現を言葉で説明すること)の体験をしたり、考古学の研究の方法を学ぶなどの活動を行いました。
2024/12/9 2024年度第5回
第5回では、歴史学そのものに焦点を当て、主に史資料について考えました。
一次史料へのアクセス方法を確認したり、素朴実証主義や言語論的転回、史料批判といったような歴史学の根幹を構成する理論を簡単におさらいしました。
添付のPDFは使用した資料ですのでぜひご覧ください。
2024/11/18 2024年度第4回
第4回では大学生として身につけておきたい、読みやすく、きれいで、すてきなレジュメの作り方を学びました。
体裁の整え方を一通り確認した後は、先輩が持参してくださった過去のレジュメを見て、読みやすい構成とはなにか議論をしたり、事前に準備した読みにくいレジュメを訂正する活動を行いました。
添付のPDFは使用した資料です。
2024/11/11 2024年度第3回
第3回では知っているようで知らない、Microsoft Wordの使い方をおさらいしました。
レポートやレジュメを作成するときに使用することが多いWordは細かな設定に「クセ」があります。そのような「クセ」を使いこなして見やすいレジュメを作成するためのテクニックを、実際にWordを動かしながら確認しました。
添付のPDFは使用した資料です。
2024/10/21 2024年度第2回
第2回では自分の研究分野に関連した参考文献の見つけ方や研究史の重要さについて1年生の図書委員から説明をいただきました。
大学図書館のOPAC(蔵書検索システム)や県立図書館の使い方、NDL(国立国会図書館デジタルコレクション)の使用についてや、概説書・史学雑誌の利点、Researchmapを使った先行研究の調査の方法に関しての基本的な指導と研究史を整理することによるメリットをアクティビティを通し学びました。
添付のPDFもぜひ参照してください。
2024/10/7 2024年度第1回
記念すべき第1回では1年生のアイスブレイクを行い、また学部2~4年生の先輩方に歴史学の様々な分野(西洋史・日本史・美術史・考古学)の研究方法や難しさ、楽しさについてお話をいただきました。
先輩方の発表の内、西洋史と考古学に関しては発表の資料を公開していますのでご覧ください。