東京工業大学で久堀・菅野研、久堀・若林研として研究活動を続けてきた久堀研究室は、2023年3月31日、久堀の定年退職をもって活動を終了しました。また、若林憲一准教授は、京都産業大学生命科学部教授として転出されました。これまで私の研究室に在籍してくれたすべての皆さん、研究室を支援してくださった大学、科学技術創成研究院、化学生命科学研究所、資源化学研究所、大学院総合理工学研究科物質電子化学専攻および化学環境学専攻、生命理工学院、大学院生命理工学研究科のすべての皆様に心より御礼申し上げます。
久堀は、2024年8月31日をもちまして東工大を退職しました。28年8か月の長きにわたり大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
このサイトは、久堀の研究室にかかわりを持った人たちが、情報共有するサイトです。掲示したいことがありましたら、サイト管理者の久堀にご連絡ください。
2025.9.1 今日は湘南国際村で2回目のダイヤモンド富士の日だったので、再び撮影に挑戦しました。薄曇りで、そもそも富士山がどこにあるのかわからなかったのですが、あたりをつけて構えていたら、富士山が画面のほぼ真ん中に収まり、うまく頂上に沈んでくれました。
2025.4.30 総研大葉山キャンパスの最寄りバス停は「湘南国際村つつじが丘」と言います。
今日は名称に相応しい写真を撮影できました。
2025.4.11 面白がってアニメにしてみました(笑)。
2025.4.9 葉山キャンパスの高台も桜満開の季節になりましたが、
春霞で富士山が見えない日が続いていました。
本日、ようやく真っ白の富士山が見えたのでツーショットを撮影しました。
予定では明日と明後日が葉山からダイヤモンド富士が見える角度になります。
残念ながら、天気が悪くなるので、一日早いですが本日撮影を試みました。
桜も一緒に撮影できたので満足しています。
2024.11.25 総研大葉山キャンパスに通い出して3か月。今日はこれまでで最も天気のよい朝でした。相模湾の向こうに冠雪した富士山を臨むことができました。
夕映えも素晴らしかったです。
2024.10.15 柴金山・アトラス彗星の観測に関する情報が国立天文台から提供されていたので、夕刻に総研大近くの相模湾を望む高台から撮影に挑戦しました。見え始めてから約20分間、観測できました。前回は8万年前でネアンデルタール人が見たかもしれないとのこと、次にやってくる8万年後の地球はどうなっているでしょうか。
左下の明るい星は金星、その右上の直線は飛行機の航跡です。
2024.9.1 久堀は8月末日で東工大を退職し、本日付で国立大学法人 総合研究大学院大学の監事に就任しました。これからは、全国に展開している19の大学共同利用機関とともに博士課程学生の教育を担っているこの大学院大学の運営をお手伝いさせていただきます。 少しでも役に立てるように頑張ります!
2024.8.9 関口敬俊君(2023年3月博士課程修了)らによる葉緑体ATP合成酵素の酸化還元制御におけるΔpHの重要性に関する論文がJ. Biol. Chem.誌のJBC Communicationに掲載されました。
2024.3.26 昨年3月の研究室解散の時に片付けに頑張ってくれた若林研究室の修士学生 猪川君、上野君、前川君、卒研生の高野さんと、私の研究室から吉田啓亮さんのところに異動した博士課程の福士さんが、無事に卒業・修了しました。高野さんは、卒研発表で学士論文優秀発表賞 を受賞しての卒業です。おめでとうございます。卒業式があいにくの雨で残念でしたが、皆さんそれぞれ希望を胸に式典を迎えたことと思います。それぞれ社会人として新しい道を開拓してください。活躍を期待しています。
2024.3.23 若林さんの学生が3月末で全員修了し東工大の若林研がなくなるので、若林研OB/OGを集めた解散パーティーが新宿のライオンで開かれました。若林研ゆかりの人ということで久堀や久堀の研究室のOB/OGも参加し、総勢26名の賑やかな会となりました。若林さん、1年間の横浜と京都の二重生活、お疲れさまでした。
2024.3.18 神戸国際会議場で開催された第65回日本植物生理学会年会で日本植物生理学会賞の表彰をしていただき、受賞講演をしました。今回は、奨励賞の方が5名、論文賞の方が2名いらっしゃり、この後に神戸港出発のクルーズ船での懇親会も控えていたため、それぞれの講演時間が非常にタイトでした。しかし、皆で協力して講演時間をきっちり守り、プログラムよりも1分早く全体の行事を終えることができました。クルーズ船を含めて、とても楽しい経験をすることができました。
受賞内容とコメントについては、客員教授をしている神奈川大学の広報記事をご覧ください。
※この授与式・贈呈式で植物生理学会名誉会員記を受けられた中村研三先生が、2024年11月11日にご逝去されました。式の当日はとてもお元気で、名古屋で行われた第50回年会のことなど親しくお話をさせて頂いただけにとてもショックでした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
立派な盾を頂きました。
2024.2.17 福士結香さんらによる葉緑体内の酸化因子ACHT2の過剰発現が光合成に及ぼす影響に関する論文がJ. Plant Res. 誌に掲載されました。
2024.2.2 化生研・吉田啓亮准教授との共著による葉緑体内の還元力供給とTrx標的酵素の還元レベルの関係に関する論文がPlant Cell Physiol.誌に掲載されました。
2023.11.14 この度、2024年度日本植物生理学会賞を頂くことになりました。これは、これまで研究室で一緒に研究を進めてくれたすべての皆さんのおかげと思い、大変ありがたく思っています。来年3月18日の年会で講演をさせていただきます。どうもありがとうございました。
2023.10.2 令和5年度東京都功労者表彰式(YouTubeはこちら)が都庁の大会議室で開催され、技術振興功労で表彰していただきました(東工大本部が東京だから、東京都なんですね)。
同時に名誉都民表彰があり、今年度は中村メイコさん、登山家の今井通子さん、ロッキード事件で名をはせた元検事の堀田力さんが登壇していました。中村さんのお話、面白かったけど、YouTubeには残念ながら収録されていません※。ともあれ、なかなか面白いイベントに参加できてよかったです。基礎科学者としては、技術振興功労というのはちょっとこそばゆいですが、レドックスツールの開発もしたので、まあいいか。
客員教授をしている神奈川大学のNewsにも取り上げられました。
※この時、とてもお元気に見えた中村メイコさんですが、2023年12月31日に肺塞栓症で突然お亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌
2023.9.19 Web siteを改修しました。
2023.9.19 東工大すずかけ台キャンパスの郵便番号が226-8501に統一されました。これから論文発表するときには注意が必要です。
2023.9.15 町田亮人君(修士課程、当時)らによるシアノバクテリアATP合成酵素αサブユニット252番アミノ酸の重要性に関する論文がPlant Cell Physiol.誌に掲載されました。
2023.4.1 久堀が東京工業大学国際先駆研究機構研究戦略部門の特任教授、神奈川大学総合理学研究所客員教授に就任しました。
2023.3.21 東京工業大学すずかけ台キャンパス 大学会館すずかけホール で最終講義を行いました。
オンサイトでお集まり頂いた方、オンラインでご視聴頂いた方、どうもありがとうございました。
ご都合で参加できなかった、是非視聴したい、という方には、限定公開のYouTubeのURLをお知らせしますので、久堀 (toru.hisabori[at]gmail.com)までご連絡ください。
最終講義当日に配信する挨拶文をまとめていたら、自分史が出来上がりました。面白くなって今も書き足しています。興味のある方は、こちらをみてください。
2023.3.21 新横浜グレイスホテル で久堀研究室同窓会を開催しました。
100名近い同窓生が集まり、盛大に開催することができました。どうもありがとうございました。
なお、最終講義と同窓会で撮影した写真の共有フォルダURLは、原怜さんが配信しています。
お手元に届いていない人は、下記に連絡してください。
また、当日写真を撮った方で参加者に共有したい人も、原怜さんに連絡してください。
最終講義担当: 若林憲一 准教授 wakaba[at]res.titech.ac.jp (現職 京都産業大学教授 kwakabayashi[at]cc.kyoto-su.ac.jp)
同窓会担当: 原怜 生命理工学院助教 hara.s.ab[at]m.titech.ac.jp
紺野宏記 金沢大学准教授 hkonno[at]se.kanazawa-u.ac.jp
旧News & Topics (2023年3月31日まで、旧研究室ウェブサイトで書き溜めたお知らせ欄です)
旧About Us (旧研究室サイトの紹介です)