長野大学:環境防災学研究室《情報発信局》
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―HP管理者について-
秋田寛己 (Akita, Hiromi), 博士(農学)
勤務先:公立大学法人長野大学, 准教授
研究キーワード: 自然災害, 山地保全, GIS,
衛星リモートセンシング
衛星やドローンの計測情報と,地形の情報を活用し,流域スケールでの土砂・流木の移動現象を可視化し分析することで,空間的な領域で現象を学ぶ(明らかにする)。
特に代表とする場所について,現地という限られた領域の中で観測や調査を行い,突き詰めて現象を学ぶ(明らかにする)。
この2つはどちらも重要で,2つを重ねて解釈してこそ新しい発見が得られると考えます。たとえば一つのゴールとしては現地での水や土砂の振る舞いとかけ離れない空間的な表現モデルの開発がありますが,2つのどちらかが不足しても達成されません。つまりモデルは空間的に表現することが求められますが,現地の自然現象から学んだこととうまく融合させることで本質的な意味を持ちます。ところが,現地で明らかにした事実を広い領域に持ち込むことが非常に難しく,そこが研究でのチャレンジングなポイントといえます。研究室のチームとして協力して取り組みましょう。
―研究中のテーマ―
国内外で土砂災害発生後,衛星データを使用して早期かつ広域に土砂流出範囲(土砂崩れの発生場所)を推定して,随時マップ公開しています。
豪雨や地震後に生じた土砂崩れの場所から,土砂・流木がどの程度生産されるのかを推定する手法を開発しています。
長野県東信地方を対象に、牧場周辺などを往来するシカが踏み荒らす林縁部で調査・観測を続けています。
日本全国における豪雨による土砂流出(斜面崩壊・土石流・がけ崩れ・地すべり)が発生する確率をマッピングする手法を今後開発予定です。
個人メールアドレス [hiromi-akita at nagano.ac.jp]もしくは長野大学までお願いします。