はじめは不安ばかりだった。
ほとんどのメンバーに経験がなく、自信がなく、Twitterフォロワー数が少なかった。
まずは親しみをもってもらおう。
応援してもらおう。
知恵と工夫でなんとか知ってもらおう。
Googleの力を借りてwebサイトを立ち上げ、広報Twitterアカウントを開設した。
ライバルはあまりにも強大だった。
正直ずるいと思った。
でも、チームCにはやる気と熱意があった。
チームCには、まごころとやさしさがあった。
つりばしわたるさんは、チーム結成の最初期から全体を引っ張ってくれた。
ご自身の「批評再成塾」の課題の時間を割いてくれていた。
課題はまだ、提出されていない。
カクノヒロシさんは、ご住所が遠方にもかかわらず頻繁に打ち合わせに参加してくれた。
絵を出せない聴講生の立場ながら、アイデアだけならと、サークルカットの案を出してくれた。
おだやかな立ち振る舞いがチームを安心させた。
佐藤心美さんは、もっとも神経を使うであろう、編集長の役を買って出てくれた。
チームCのおしりをしっかり叩き、合同誌完成に導いてくれた。
正直ちょっぴりこわかった。名編集長だった。
小川和キさんは、いつも斬新なアイデアを出してくれた。
批評という大仕事を引き受けてくれ、メンバー紹介まで書いてくれた。
メンバー紹介なんて照れ臭いけど、とても嬉しい。大切にします。
富田童子さんは、はじめtomitaさんだった。
無限大に親切で、やたらとマンガに詳しい人だなと思っていた。
とつぜんアフタヌーンに読み切りが掲載された。
何も知らずなれなれしくしていた。冷や汗をかいた。
ふみふみこ先生がいなければ、インタビュー企画は成立しなかった。
質問やご依頼にも親切に答えてくれた。
アドバイスもしてくれた。
ふみ先生は素晴らしいぞと、世界に訴えていきたい。