平岸杖道会1月稽古予定日更新しました
杖道(じょうどう)は、長さ約128cmの杖(じょう)と木刀を用い、二人一組で定められた形(かた)を稽古する日本の伝統武道です。
「突き」「払い」「打ち」などの技法を通じて、相手を傷つけずに制する“不殺(ふさつ)”の理念を重んじ、心身の鍛錬を目的としています。
その起源は「神道夢想流杖術」にあり、現在は全日本剣道連盟が制定する「全日本剣道連盟杖道」として全国に普及しています。
年齢や体力に応じて段階的に学べるため、初心者でも無理なく取り組める生涯武道として親しまれています。
平岸杖道会では、伝統ある武道としての技術・礼法・理合いを大切にしながらも、現代の生活の中で、年齢・性別・体力を問わず、無理なく長く続けられる稽古を心掛けています。実際に当稽古場では、高校生から70代まで、幅広い年代の方々がそれぞれの目的に合わせて稽古に取り組んでいます。当会のモットーは「楽しく、しかし真剣に」 安全を最優先にしつつ、一本一本の動きの意味を大切にした指導を行っています。初心者の方には、構え、足さばき、間合いといった基礎から丁寧に。経験者の方には、形の奥にある理合や攻防の駆け引きまで、段階に応じた指導を心がけています。また武道は「強さ」だけを求めるものではなく、自分自身と向き合い、心と身体を整えていく道でもあります。勝ち負けに一喜一憂するのではなく、昨日の自分よりも一歩前へ進む。その積み重ねこそが、武道の醍醐味だと考えています。
技に向き合うときは集中し、仲間と学ぶ時間は和やかに――その両方を大切にし、誰もが気持ちよく稽古できる環境づくりを心がけています。