データベース
ぴったりな一杯を探すお手伝いをします
ぴったりな一杯を探すお手伝いをします
私たちはミーティングやイベントでコーヒーを抽出する際、毎回レシピを記録しています。そして提供する際は、レビューを投稿していただくようお願いしています。
抽出する人と飲む人が協働して集めたデータの数は、ついに500を超えました。集めたデータを活用して、"ぴったりな一杯" を探すお手伝いをしたいと考えいます。
現在、これまでのデータベースシステムを抜本的に見直し、再構築を進めています。ご期待ください。
私たちは、7つの観点からレシピを記録しています(生豆の種類、焙煎度合、メッシュ、粉量、湯温、湯量、抽出時間)。抽出する際に用いる道具をご紹介します。
フレンチプレス(Bodum):ボダムのフレンチプレス「CHAMBORD」を用いて抽出致します。容量は0.35Lです。湯量と粉量の比率や湯温はメーカー推奨値を参考にしております。フレンチプレス を選択した理由は、再現性の高さとメンテナンスの容易さです。フレンチプレスは、「自分好み」にアタリをつける実験に適した器具です。おすすめです!
コーヒー豆(まめぽっと):春日三丁目にある「自家焙煎珈琲 まめぽっと」で焙煎された豆を使用しています。管見の限り、大学周辺で最も品揃えの多い焙煎所です。詳細はオーナーのブログをご覧ください。
電動ミル(Kalita):カリタの「復刻版Nice Cut G」を用いて、ご注文を受けてから粉砕いたします。メッシュは銘柄・焙煎度合問わず8.0(粗挽き)で統一しております。
ドリップスケール(Hario):ハリオの「V60 ドリップスケール」を使用しています。時間も計れるので便利です!
私たちは5つの観点からレビューを記録しています。
誰が飲んだ?:Higa Coffeeのメンバーには固有の識別番号があります。このことによって、自分が飲んだコーヒーの履歴が分かるようになっています。
どんな状況で飲まれた?:コーヒーが飲まれる状況を7つ想定し、回答してもらっています(リラックス、勉強・作業、おしゃべり、ご飯と一緒に、お菓子と一緒に、なんとなく)。
どんなコーヒーを飲んだ?:豆の種類(全8種)と抽出時間(3段階)の組み合わせで、24のメニューがあります。豆は、4つの産地(キリマンジャロ、コロンビア、ブラジル、マンデリン)の中煎りと深煎りです。抽出時間は3分、4分、5分からお選びいただけます。
また飲みたい?:「また飲みたい」と「もう飲まない」を極とした5件法で回答を集めています。
その他:上に加えて、感想や団体への意見を記す欄も設けています。