1st Round 100問ペーパークイズ
・100問のペーパークイズを行う。制限時間は20分とする。
・ペーパークイズの配点は1問1点の100点満点である。
・同点であった場合「前半50問の点数」→「1問目からの連続正答数」→「スタッフによる厳正な抽選」により順位を決する。
2nd Round 連答付き5〇2✕クイズ(40→16)
・参加者40名を、10人ずつ4つのグループに分けて早押しクイズを行う。
・各組4名、計16名が勝ち抜けとなり、3rd Roundに進出できる。
・各組の参加者が10人に満たない場合でも、同様に4名が勝ち抜けとなる。
・組み分けは1st Roundの成績に基づき、以下のように行う。
1組目:1,5,9,13,17,21,25,29,33,37位
2組目:2,6,10,14,18,22,26,30,34,38位
3組目:3,7,11,15,19,23,27,31,35,39位
4組目:4,8,12,16,20,24,28,32,36,40位
・1問正解すると1ポイントを獲得する。正解すると同時に「連答権」を獲得し、「連答権」をもった状態で正解すると2ポイントを獲得できる。通算5ポイントで勝ち抜けとなる。
・「連答権」は、「連答権」をもった状態で正解した場合、自分が誤答した場合、相手が正解した場合に消失する。他人が誤答した場合や、問題がスルーになった場合、「連答権」は維持される。
・通算2回誤答すると失格となる。
・各組の上位3名にはアドバンテージとして以下のポイントが与えられる。
各組1位:2ポイント
各組2・3位:1ポイント
・残り勝ち抜け枠と解答席に残っている人数が同数になった場合は、その時点でクイズを終了し、解答席に残っている全員を勝ち抜けとする。その際の通過順は「ポイントの多い順」→「誤答数」→「1R順位」によって判定する。
3rd Round コース別クイズ(16→8)
・2Rを勝ち抜けた16人が、異なる4つのコースから1つを選択する。各コースの定員は4名。
・抽選でコースの順番を決定したのち、各コースのエントリーを行う。
・5名以上のエントリーがあった場合、「2R勝ち抜け順位」→「1R順位」の順で判定を行う。
・各コース2名、計8名が勝ち抜けとなり、Semi Finalに進出できる。
・各コースの制限時間は15分とする。
10 up-down
・1問正解で1ポイントを獲得する。10ポイント獲得で勝ち抜けとなる。
・誤答するとそれまでのポイントが0に戻る。通算2回の誤答で失格となる。
・タイムアップ時の順位判定は「終了時のポイントが高い順」→「1〇1✕サドンデス」で行う。
Freeze 10
・10問正解で勝ち抜けとなる。
・誤答は「通算の誤答回数」×1問の間休みとなる。
・全員が誤答ペナルティで休みとなった場合、その時点で残り休み回数の少ない者が復活し、それ以外のプレイヤーの休み数も、復帰したプレイヤーの数だけ減らして再開する。
・タイムアップ時の順位判定は「終了時の正解数が多い順」→「誤答数の少ない順」→「1〇1✕サドンデス」で行う。
Swedish 10
・10問正解で勝ち抜けとなる。
・誤答すると、その時点での正解数に応じて以下のように「✕」がつく。通算10個の✕がつくと失格となる。
誤答したときの正解数 ✕数
0 1
1・2 2
3・4・5 3
6・7・8・9 4
・タイムアップ時の順位判定は「終了時の正解数が多い順」→「✕数が少ない順」→「1〇1✕サドンデス」で行う。
10 by 10
・「正解ポイント:0」×「誤答ポイント:10」=「総合ポイント:0」の状態でスタートする。
・1問正解につき正解ポイント+1、誤答1回につき誤答ポイントが -1。総合ポイントが100を超えると勝ち抜けとなる。
・通算6回誤答すると失格となる。
・タイムアップ時の順位判定は「終了時の総合ポイントが高い順」→「1〇1✕サドンデス」で行う。
Extra Round (All-8→1)
1st Step 3〇1✕クイズ(各組30問限定)
・1st Roundで敗退した24名で早押しクイズを行う。
・24名をペーパーの高い順に1位,2位...とし、以下の通り12人ずつ2組に分ける。
1組目:1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23位
2組目:2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24位
・1問正解すると1ポイントを獲得し、3ポイント到達で勝ち抜けとなる。
・誤答は1回で失格となる。
・各組3名、計6名が勝ち抜けとなり、2nd stepに進出できる。
・限定問題数に達した場合の順位判定は、「〇の多さ」→「1R順位」の順で行う。
2nd Step 4〇1✕クイズ(各組30問限定)
・1st Stepを勝ち抜けた6名と、3rd Roundで敗退した8名の計14名で早押しクイズを行う。
・14名を以下のような組分けで7人ずつ2組に分ける。
<1組目>
10up-down 3位 / Freeze10 3位 / Swedish10 4位 / 10by10 4位
1st step 1組目1位 / 2組目2位 /1組目3位
<2組目>
10up-down 4位 / Freeze10 4位 / Swedish10 3位 / 10by10 3位
1st step 2組目1位 / 1組目2位 / 2組目3位
・1問正解すると1ポイントを獲得し、4ポイント到達で勝ち抜けとなる。
・誤答は1回で失格となる。
・各組2名、計4名が勝ち抜けとなり、3rd stepへ進出できる。
・限定問題数に達した場合の順位判定は、「〇の多さ」→「3R進出の有無」→「1R順位」の順で行う。
3rd Step 5〇2✕クイズ
・2nd stepを勝ち抜けた4名で早押しクイズを行う。
・1問正解すると1ポイントを獲得し、5ポイント到達で勝ち抜けとなる。
・誤答は2回で失格となる。
・勝ち抜けた1名が敗者復活となる。
Semi Final 3セット制タイムレース(8+1→3)
・3セットの早押しクイズを行う。各セットの制限時間は5分間とする。
・このセットは「タイムレース形式」で行われ、問題が矢継ぎ早に出題される。問題のフォロー等はそのセットが終了してからまとめて行う。
・各セットで正解・誤答によるポイントの増減が異なる。
第1セット:正解で+1ポイント、誤答で-1ポイント
第2セット:正解で+1ポイント、誤答で-2ポイント
第3セット:正解で+2ポイント、誤答で-2ポイント
・各セット終了時に最も得点の高かった1人が勝ち抜け、得点の低かった下位2名が失格となる。
・勝ち抜けや敗退のボーダーライン上で複数のプレイヤーが並んだ場合は、1〇1✕サドンデスによって勝敗を決する。このときの正解・誤答によるポイントの増減はない。
・セット終了時のポイントはリセットされず、次のラウンドに引き継がれる。
Final トリプルセブン(3→1)
・3名による3セット連取の早押しクイズ。
・各セットとも、7問正解でそのセットを獲得し、3問誤答でそのセットにおいて失格となる。2名が失格した場合は、残った1名がそのセットを獲得する。
・先に3セットを獲得した者が「第五回一二三杯」の勝者となる。
・進行状況や問題の使用具合により、大会長の判断でルールを「10〇4×」に変更することがある。
正誤判定基準
・解答権は1問につき1人。
・シンキングタイムはボタンが押されてから3カウント、問題が読み切られてからの待ち時間も3カウントとする。
・待ち時間ギリギリでボタンが押されても、ブザーでキャンセルされてしまった場合、スルー扱いとする。
・解答がタイムアップのブザーと重なった場合、不正解とする。
・解答を言い切っていなければ、訂正して3秒以内に言い直してもよい。
・間違ってボタンを押してしまった場合でも、「問題」という声に少しでも重なっていれば解答を求める。
・ボタンが点いていないにも関わらず答えを言った者がいた場合、再度シンキングタイムを取り、ボタンを点けた者へ再回答を促す。
・解答が聞こえづらかった場合、「聞こえませんでした」と言い再度シンキングタイムを取る。この場合、解答者は最初に言った答えをそのまま言わなければならない。
・解答が「正解に限りなく近いが、そのままでは正解にならない」と正誤判定者が判断した場合、「もう一度(もう一回)」と言い、再度シンキングタイムを取る。
・解答が不十分である場合、「カウントを続行します」と言い再度シンキングタイムを取る。
・ことわざや慣用句のすべてを答えた際、問われているものは正解だが、問題文と一部が異なっていた場合は、「もう一度(もう一回)」の対象とすることがある。その場合、解答者は問われているもののみか、問題文通りのことわざや慣用句で答え直さなくてはならない。
・後振りの限定により答え方が指定されている問題では、解答がその答え方に即していない場合「もう一度(もう一回)」の対象とすることがある。
・「都道府県と都市名」のように、広い地域と狭い地域の両方を解答した場合は、狭い地域を答えたものとみなす。
・日本人や韓国人などの東洋人名はフルネームでの解答を要求する。それ以外の人名はファミリーネームでの解答も正解とするが、明らかにフルネームを要求する問題は例外とする。
・人名は原則として、芸名・ペンネーム・登録名などの最も一般的に知られている名前、及びそれに準ずる知名度のもののみを正解とし、雅号など「知名度が低い」と正誤判定者が判断した解答は「もう一度(もしくはもう一回)」の対象とする。
・問題や正誤判定に関する異議申し立ては、その問題が終了し、次の問題が読み始められるまでの間に行ったもののみ受け付ける。ただし、Semi Finalについては各セット終了時に異議申し立てを行うこと。
・異議申し立てを行いたいプレイヤーはその場で挙手した上、異議申し立ての旨を伝えること。
・問題や正誤判定に不備が認められた場合は、その問題での判定を無効とする。
・異議申し立てを行った問題や判定に不備がなかったとしても、異議申し立てを行ったプレイヤーが不利になるような措置を講ずることはない。