日本の秋の夜長に響き渡る季節の風物詩・虫の音。スズムシ（鈴虫）と並んで「秋に鳴く虫」を代表する昆虫「マツムシ」（松虫）の風情ある鳴き声を収録。秋の季語であり、童謡「虫のこえ」の冒頭にも登場。「チンチロリン」の聞きなしで知られる癒しの自然音です。本作では南西諸島に生息する「オキナワマツムシ」もカップリング。鳴き声の違いを比較することができます。録音は、自然音録音の先駆者にして日本のフィールドレコーディングの第一人者・上田秀雄氏によるもの。リラクゼーション、BGMとして最適なほか、教材や音資料としても非常に価値の高い、良質かつ貴重な音源です。野鳥、カエル、セミに続く「音の生き物図鑑」シリーズ最新作。

• アルバム名：マツムシの鳴き声 「秋に鳴く虫・松虫」 日本の昆虫 ［自然音］

• 英名：Field Recordings of Crickets Chirping (Insects Nature Sounds)

• アーティスト：上田秀雄

• リリース：2023年9月29日（金）

• 形式：Single/EP｜2曲｜約8分25秒

• 品番：RIR0035

• レーベル：REST IN RECORDS

《Tracks》

1. マツムシの鳴き声
   Crickets Chirping (Xenogryllus marmoratus)

2. オキナワマツムシの鳴き声
   Crickets Chirping (Xenogryllus marmoratus unipartitus)

※ジャケット画像（カバーアート）の昆虫は「マツムシ」（撮影：上田秀雄）です。