“中枢性摂食異常症(摂食障害)当事者の自助グループ(Self Help Group)”
中枢性摂食異常症に対し、「問題にまきこまれてふりまわされる私」から、「問題を引き受け、自分で考えて対応する私」へと変化することを目指しています。
平成17(2005)年10月、摂食障害患者の家族のセルフヘルプ・グループとして発足。 平成18(2006)年3月、アートフォーラムあざみ野 (男女共同参画センター横浜北)に会場を移し、家族の会(本人の会は、翌、平成19年(2007)年4月より)ミーティングを開始。 以降、公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会より、 男女共同参画センター横浜北についての、自助ミーティング会場・保育(主催事業に準じる)の取り扱い・広報媒体での紹介・グループ間交流会の開催について支援を受けています。
ひだまりカフェ_パンフレット ⇒ [.PDF (628 KB)]
摂食障害(中枢性摂食異常症)患者の家族、患者本人が、それぞれ月1回、Cafeのようにゆったりと、気楽に安心しておしゃべりできる場所です。
*家族の摂食障害に悩む人、摂食障害を持つ本人を対象にしています。*1回のみでも短時間でも、どうぞお気軽にご参加下さい。*「一期一会」「お互い様」を心掛けています。*その場での会話は外に出さないことをお約束下さい。*予約申込・参加費はいりません。
【家族の会】 毎月第2火曜日
【本人の会】 毎月第4火曜日
各々月1回、10:00-12:00
アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北) 2階 企画室1
保育予約 >>> アートフォーラムあざみ野「子どもの部屋」>>> 直通 045-910-5724(受付時間 9:00-17:00)
ひだまりカフェは喫茶店? いいえ、2005年の10月にスタートした摂食障害の本人と家族の会です。なかなか手強い症状を伴う摂食障害という分かりづらい病気。孤立せず他の方々とつながることで、学びあい、励ましあいたい。ゆったりとお茶を飲むような雰囲気の中でおしゃべりを楽しみ、日々の希望を持ち続けたいとの思いから立ち上げて、早10余年が経ちました。
当初はミーティングの仕方についても、また病気そのものについても全てが手探り。ただただ「話すこと」「傾聴すること」「自分だけではないと安心すること」を積み重ねながらやってきました。そのうち、回復される方の話などもあれこれと見聞きし、話し合う中でも多くのことに気づかされ、少しずつこの病気の根っこの部分も見えてきたような気がしています。
本人も、また家族も、生活上の様々な支障の原因となる食の症状だけにどうしても目を向けがちです。でもこの部分をコントロールしようとしてもなかなかうまくはいきません。むしろ、食の症状は今必要な足場と受け入れながら(生命に危険がある場合は別ですよ!)、自分の心の在り方、ものの考え方、行動の習慣(完璧にやらないと気が済まない、言われると断れない、他人の評価がやたらと気になる…)などを省みてその特徴に気づき、それを少しずつ調整していくという地道な努力の中でいつのまにか症状が消えていったという例を多く見聞きしました。
極々大まかにいえば、‟他人のための私“を演じようとするのを止めて、‟自分のための私”を探し、それに近づいていくことが回復の根本であるように思うのです。だから回復はいつも現在進行形。でも、それは成長という名の希望に満ちた現在進行形なのではないでしょうか。
そしてまた、これは家族にもいえること。‟子どものための私“の度が過ぎると、本人の‟自分のための私”探しを邪魔してしまいます。親にも自分を見つめ、子どもとの適度な距離を見出すこと、そうある意味での自立が必要なのです。
人は一人では生きていけません。‟自分のための私“も、家族の中で、学校の中で、社会の中で生きざるを得ない。前とは違う新たな折り合い方を見つけなければなりません。ひだまりカフェでのリラックスしたおしゃべりがその発見の糸口になってくれればよいなといつも心から願っています。
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