ずいひつ遍路宿の会について

「ずいひつ遍路宿の会」は、1964年(昭和39)、香川県を中心に文芸愛好家が集まって創刊した随筆同人誌です。


昭和・平成・令和、半世紀以上にわたって、会員の随筆作品を季刊発行し、会員の親睦と作品向上のため、新春総会、および合評会を開催しております。


年間発表の最優秀作品には、創始者・佐々木正夫の名を冠した「佐々木正夫ずいひつ遍路宿賞」を贈ります。


 あなたのご参加を、お待ちしております。

会長あいさつ

「ずいひつ遍路宿の会」会長 福井明子

書くことは自分と出会うこと そして 人と出会うこと

 日々流されてゆく時間の中で、少しだけ立ち止まり、心を見つめてみませんか。

 大切にしておきたい「思い出」や、忘れてはならない「言葉」。

 それらは、書き留めておかなければ、消えてしまいます。

 暮らしの中から湧き出る気持ちを文章にすることで、

 自分と深く出会うことができます。

 「遍路宿」誌の作品から、多くの気づきが、生まれてゆきます。

(経歴)
菊池寛顕彰会事務局

第23回ずいひつ遍路宿賞受賞

第48回香川菊池寛賞奨励賞

第49回香川菊池寛賞奨励賞

第51回香川菊池寛賞受賞

著書『ほうこさんと木地山こけし』

インタビュー(毎日新聞) 2022(令和4)年3月11日