第 20 回全国高校生英語ディベート記念大会 in 埼玉
The 20th Anniversary of the All Japan High School English Debate Tournament in Saitama
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20周年記念
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大会期間中 大会本部 緊急連絡先 090 7031 6113
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Tournament Overview 20周年記念 全国大会について
Tournament Overview 20周年記念 全国大会について
HEnDA 第20回全国高校生英語ディベート記念大会 in 埼玉
HEnDA 第20回全国高校生英語ディベート記念大会 in 埼玉
主 催：一般社団法人全国高校英語ディベート連盟（HEnDA）理事長 下山田 芳子
特別協賛：株式会社ベネッセコーポレーション
年間協賛：東京国際大学
京都外国語大学・京都外国語短期大学
後 援：文部科学省 アメリカ合衆国大使館 全国英語教育研究団体連合会
公益社団法人全国高等学校文化連盟 特定非営利活動法⼈日本ディベート協会
特定非営利活動法人全国教室ディベート連盟 埼玉県 埼玉県教育委員会
論 題：Resolved: That the Japanese Government should ban children under 16 years old from using social media.
日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。
日 程：2025年12月20日（土）～21日（日）
場 所：東京国際大学 川越第1キャンパス
〒350-1197 埼玉県川越市的場北1-13-1
出 場 校：出場校一覧はこちら
Judges & Teachers meeting ジャッジ・顧問ミーティング
Judges & Teachers meeting ジャッジ・顧問ミーティング
ジャッジミーティング スライド
Judge & Teachers Meetting Slide
Judge & Teachers Meeting Video
ジャッジ登録フォーム
Judge Registration
20周年記念 HEnDA Friends 結成
20周年記念 HEnDA Friends 結成
第20回全国高校生英語ディベート大会が記念大会となることを受け、全国の卒業生や指導者をつなぐ新しい組織 「HEnDA Friends」 が立ち上がりました。この組織は、これまで大会に関わってきたOB・OG、サポーターが世代を超えてつながり、全国の英語ディベートコミュニティをさらに強化することを目的としています。HEnDA Friendsは、将来のディベーターの育成、大会運営の支援、そして英語ディベート教育の発展に寄与していきます。
To commemorate the 20th Anniversary of the All Japan High School English Debate Tournament, a new alumni organization called “HEnDA Friends” has been established. This organization connects former debaters and supporters from across Japan, with the aim of strengthening the nationwide English debate community across generations. HEnDA Friends will support future debaters, assist in tournament operations, and contribute to the continued development of English debate education in Japan.
20周年記念 HEnDA Friends の声
20周年の全国大会を記念して、これまでHEnDAに関わってくださったOBOGの皆さんから、ディベート経験が現在どのように役立っているかを紹介した頂けます。高校生の後輩たちが、皆さんのコメントを読んで英語ディベートに取り組む励みになって頂ければと考えています。
中村 瞳さん（市立浦和高校卒） 渡辺 佳伸さん（創価高校卒） 室永 怜奈さん（市立浦和高校卒）
HEnDA Friends 記念大会ボランティアスタッフ2025
小倉 巧夢（市立浦和OB）、中村 瞳（市立浦和OG）、濱野 綾音（市立浦和OG）、室永 怜奈（市立浦和OG）、鈴木 奨（稲毛OB）、愛知 柚奈（宇都宮東OG）、大久保 友梨（宇都宮東OG） 、加藤 瑠奈（宇都宮東OG）、保坂 心咲（大宮OG）、木村 友希乃（嵯峨野OG）、斎藤 奈月（品川女子OG）、寺本 陽愛（翔凛OG）、渡邉 深悠（翔凛OG）、石垣 杏珠（白梅清修OG）、山崎 純礼（竹園OB）、佐川 奨馬（土佐高OB）、宮原 万結子（市立浦和OB）
Schedule スケジュール
Schedule スケジュール
１２月２０日（土） December 20th
１２月２０日（土） December 20th
８：３０～ 集合・受付 Gathering
～９：０５ 着席 Be seated
９：１０～ 開会行事 Opening Event
９：３０～ 開会式 Opening Ceremony
１０：３０～ 第１試合 Preliminary Round 1
（昼食）
１２：３０～ 第２試合 Round 2
１４：４５～ 第３試合 Round 3
１７：００～ 第４試合 Round 4
１８：００～ 交流会 Exchange meeting 大講堂
引率者会議
１２月２１日（日） December 21st
１２月２１日（日） December 21st
８：００～ 集合・受付 Gathering
８：３０～ 第５試合 Round 5
１０：２０～ 第６試合 Round 6
（昼食）
１２：００～ 予選結果発表 Announcement
１２：３０～ 準決勝 Semi-Finals
１３：５０～ 決勝 Grand-Final
１５：００～ 表彰式・閉会式 Closing Ceremony
１６：３０ 終了予定
（大会の進行により終了時間が遅くなる場合があります）
20周年記念 大会スケジュール
20周年記念 大会スケジュール
Tournament Schedule
12/20(土)は予選4試合と交流会。12/21(日)は，午前に予選2試合。昼頃，予選6試合の結果発表後，上位4校による準決勝・決勝。最後に閉会式となります。
HEnDAのディベート大会は単なる競技の場ではなく，それ自体が教育機会となることを目指しています。負けたら終わりという方式でなく，どのチームも最低6試合ディベートを行います。大会では，あらかじめ定められた論題について肯定側・否定側を同数回行い複眼的に社会問題を考える姿勢を鍛えます。同じ論題で繰り返し試合を積み重ねていくことで，生徒たちの試合ごとの成長は著しく，大会中に大きく成長していく姿が見てとれます。
予選の対戦は，パワー・ペアリングという方式で行われます。基本的に，各ラウンド後の得票数が同じチーム同士が対戦する仕組みを採用しております（それゆえ，3ラウンド以降の組み合わせは試合直前に決まります。1・2ラウンド目だけランダムに決められ開会式前に発表されます）。この方式は，対戦の運不運を減らし，全勝・全敗が分散し，公平な順位付けをもたらします。同じような習熟度のチーム同士との対戦は，英語・議論の学習にとっても効果的であり，生徒への充実感ももたらします。
HEnDAでは，このように教育性を高めるデザインを意識し，高度に公平・公正な競技運営を目指しつつも，連盟のモットーである "Make Friends" の精神の実現も目指しております。交流会だけでなく，試合冒頭で愉快な自己紹介を交わし，試合後には生徒の談笑が絶えません。まさに全国大会ならではの地域を越えた生徒間交流の場でもあります。
今年の交流会は、世界大会の交流会と同じような形式で企画しています。全国のディベーター同士が親睦を深める場として、地域や学校の魅力を紹介し合う、楽しい時間となることを願っております。詳細はこちら。
【日時】 12月20日（土） 17:00〜18:15 予選第4試合終了後、大講堂へ移動
18:15〜19:00 交流会（大講堂）
【内 容】 ・各県ごとにチームをまとめ、「文化祭のブース」のような展示などをご準備ください。
・地域紹介・学校紹介・ゲーム・クイズなど、短時間で楽しめる内容を歓迎します。
・「ベスト交流賞」の表彰も行う予定です。フォトスポット等も設置いたします。
【交流例】 ・地元のチラシ・ポスター・学校案内等を用いた交流
※大講堂での実施のため、壁などの掲示スペースには限りがあります。
※学校などで使用している既存の旗・横断幕等があればご活用ください。
（新規作成の必要はありません）。
・個包装の地元菓子の交換
※金額制限はありませんが、過度なご負担にならない範囲でお願いいたします。
・短時間でできるゲームやクイズの実施 など
【注意点】 ・交流会がおこなわれる大講堂は飲食禁止になります。
・ゲームや地元の紹介などで楽しく交流してください。
・小さな文化祭のイメージで企画を用意してください。
・お金は各学校で負担にならないようにしてください。補助金などは運営からは出ません。
・夕食は交流会ではでません。
・交流会は時間が遅くなるのでパンなどの軽食は用意して、試合の合間に食べるなどしてください。
・夕食は川越など比較的食事がしやすい場所を事前に探しておくとよいです。
・大学や駅の周りにはほとんど飲食店はありません。
交流会イメージです
Information 情報
Information 情報
出場校
出場校
Participating Schools
都道府県大会，広域大会が開かれ，全国300校以上がMake Friendsの輪に参加しました。全国大会には，各地の優勝校・上位校68校が全国の都道府県より集っております。参加校リストはこちら。（詳しい全国大会の出場選抜基準はこちらの文書 をご参照ください）
Tournament Rules: Important Notices to the Debaters/Judges
大会ルール 出場校への注意事項など
Rules for the National Tournament (Japanese Version)
Rules for the National Tournament (English Version)
メンバーリスト
試合前に提出できるように
印刷をしておいてください。
Please print out the member list in advance so that it can be submitted before the match.
Resolved: That the Japanese Government should ban children under 16 years old from using social media.
日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。
ディベートの大会では，議論するための話題が事前に決まっています。それを「論題」(PropositionまたはDebate topic)と呼びます。その論題について，各校が肯定側Affirmative side・否定側Negative sideにたってそれぞれの立場から議論をすることになります。論題には様々ありえますが，HEnDAでは「政策論題」(policy proposition)と呼ばれる，「日本（政府）は，○○をすべきだ」というタイプの論題を採用しております。事実に基づいて議論するだけでなく，どのような社会が望ましいか価値についての議論も英語で行うことになります。論題解説はこちら
HEnDAの大会では，半年以上前に論題を公開し，練習試合，都道府県大会，そして全国大会予選と，同じ論題で何回も試合をすることで，反省点を生かしてステップアップしやすくなっています。論題は①高校生の将来のために学ぶ意義があり，②肯定側・否定側どちらにも理があってバランスがとれており，しかも③高校生が興味を持てるものとなるよう（投票も行い），慎重に決められています。狭い意味の英語の学習だけでなく，高校生の皆さんの将来につながるような社会問題についての深い学びの機会となっています。HEnDAディベートでは，論題の解釈のすれ違いによる議論の混乱をなくし，短い試合時間を有効に使い，できるだけ実質的な政策論争の練習に集中できるよう，言葉の定義も解釈も事前に詳しく公式に設定されています。ディベーターは，公式の定義に従って，それを共通の前提にして議論を交わすことになります。
審査にあたられる先生方です。ディベーターは、審判にあたる経験あるジャッジの皆さんに敬意を払い、礼儀正しく接することが重要です。試合後に判定について、判定を覆すような発言は許されません。結果や講評を真摯に受け止め、次の成長につなげる姿勢がディベーターには求められます。
HEnDA 試合形式
HEnDA 試合形式
Speeches
一試合は，スピーチ時間42分，挨拶・自己紹介・ジャッジによる判定講評を含めると合計約60分となります。各チーム4名が，①立論，②アタック，③ディフェンス，④サマリーと質疑応答を担当します。一人の力では決して勝てない，チームワークが求められます。「試合の進み方」はこちら。
実社会で必要な様々な議論の局面を想定し，互いの立場を真摯に理解し生産的な意見の衝突(clash)が行われるよう，様々な工夫を取り入れデザインされています。
Make Friends!
Make Friends!
HEnDAの大会では参加者・関係者全員でHEnDA Make-Friends Pledgeという憲章を唱和してきました。ディベート大会には，勝ち負けなどよりもはるかに大事な目標 “Make Friends” がある。それを皆で誓い合うのです。詳細はこちら
互いに敬意を払わない人間たちがいくら議論したところで，生産的なディベートが生まれることはほぼありません。HEnDAが目指しているのは，参加者・ジャッジ・関係者全員がお互いをリスペクトし，協働して素晴らしいディベートを探求していく公共空間です。そして，お互いの議論を真摯にフェアーに理解した上で，真剣に議論をぶつけ合う，そうしたディベートです。つまり「またあの人たちと議論したい…」そう共感しあえるような高潔なディベーターたちを社会に送り出すことです。
Good Debates Make Friends!
本当に良いディベートは友情を育みます。同じ活動で苦楽を共にするライバルたちとの試合後の談笑。交流会などでの楽しい時間。HEnDAの活動はかけがえのない友情の輪を全国の高校生に広げております。その輪は，生徒だけでなく，多くの先生方の間にも広がっております。
Taking Pictures, Videos of the Debates
競技風景の撮影・録画等の取り扱い 申請書 Word版 PDF版
第20 回全国高校生英語ディベート記念大会in 埼玉に参加する先生、生徒および保護者の皆様へ
ジャッジ、マスコミ、その他一般視聴の皆様へ
第20回全国高校生英語ディベート記念大会 in 埼玉における個人情報に関わる取り扱いについて
詳細はこちら
HEnDAでは本大会参加申込書等を通じて取得する個人情報に関して以下の通り対応させていただきます。
１．参加申込書に記載された個人情報(画像含む)の取り扱い
（１） 総務運営のために必要なデータ処理に利用します
（２） 大会プログラムに掲載されます
（３） 開会式点呼等でアナウンス等により紹介されることがあります
（４） ベストディベーター決定のため計算室においてデータ処理に利用します
（５） ベストディベーター等Zoom、YouTube画面上、掲示板・印刷物等に掲載されることがあります
（６） ベストディベーター等が大会関連ホームページに掲載されることがあります
２．競技結果（記録）等の取り扱い
（１） HEnDAおよび大会運営委員会が設置する本部を通じて公開されます
（２） HEnDA、大会運営委員会、またはこれらに認められた報道機関等により新聞・雑誌および関連ホームページ等で公開されることがあります
３．競技風景の撮影・録画等の取り扱い
※一部試合風景（各speakerにピンされる可能性があります）は一般視聴用にYouTubeまたはZoom配信する予定です。そのことを踏まえて、大会参加希望か否かをご検討願います。
（１）HEnDA、大会運営委員会に認められた報道機関、特別協賛企業等の各団体により、競技風景の映像ないしは写真が、中継・録画放映・インターネット配信、その他の媒体等で紹介されることがあります
また、ＤＶＤ等に編集され、配付されることがあります
（２） 大会参加選手の関係者が競技の模様を録画することがあります
４．HEnDAおよび運営委員会としての対応
（１） 取得した個人情報を上記利用目的以外に使用することはありません
（２） 参加申込により、上記取り扱いに関するご承諾を頂いたものとして、対応させていただきます
大会中に撮影・録音などをご希望の方 申請書（Word版）（PDF版）
申請書を会場へ持参し、対戦中の両チームへご提出下さい。
※対戦中の両チーム関係者は、申請書を保存する必要がない場合、撮影者にその場で返却してください。
※対戦校は、当申請書を受けとる場合、プライバシーを含む書類として、適切に管理・処分してください。
Match-up 対戦
Match-up 対戦
Round1 Round2 Round3 Round4 Round5 Round6
Prelim Results Semi-Finals Grand-Final Final Results Preliminary Rounds
YouTube Live-streaming
ご連絡とお願い： 今大会のライブ中継は、開会式・準決勝・決勝戦・閉会式のみとなります。当日、予期せぬ理由で配信が上手くいかない場合がありえます。その場合は、回復をお待ちいただかざるをえないことを、どうかご了承ください。
DISCLAIMER and REQUEST for PATIENCE ：The LIVE streaming of this tournament will be limited to the opening ceremony, the semi-final rounds, the final round, and the closing ceremony. Please note that there many be cases in which the live broadcast does not work due to unexpected reasons. In such cases, we would like to ask for your understanding that you will have to wait for the recovery.
開会式 Opening Ceremony
準決勝 Semi-Finals
決勝 Grand-Final
閉会式 Closing Ceremony
英語ディベートをはじめよう！
英語ディベートをはじめよう！
Let's Debate!
右のブックレットは，英語ディベートの初心者や，全国大会の形式やルール（HEnDA方式）になじみのない方のための，ちょっとしたディベート入門となっています。どうかご視聴のお手引になればと存じます。「ディベートをはじめよう！」はこちら
HEnDAのディベート大会は，雄弁や党派的な言い合いをする場ではなく，冷静で理性的なエビデンスに基づき，司法的・科学的・経営的・行政的な実践的討論をフレンドリーに競い合う場を目指しております。選手たちは，数か月～半年以上にわたり，各地でのディベート大会や練習試合を積み重ねてきました。とてつもない情報量を英語ネイティブの知識人並みの処理能力でスピーチできる選手もいます。観客の方も，場合によっては最初はあまり理解できないこともあるでしょう。出場している生徒たち同様に，一ラウンド目では理解できなかったことが，何ラウンドも視聴を繰り返すことで少しずつ高度な政策ディベートの醍醐味を理解できる幅が広がることでしょう。
HEnDA HP
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