2026/03/11
人生で初めて屋号の判子を注文しました。個人事業主として使う、開業届などの書類用の判子です。
「格安印鑑ドットコム」さんで、開業応援の印鑑セットを見つけて注文しました。
こちらの地域では、まだ紙でのやり取りも多いため、実物の印鑑に加えて電子印鑑も作れるセットにしました。
昨日注文したばかりですが、今朝、さっそく電子印鑑がメールで届き、とても嬉しい気持ちになりました。実物の印鑑は明日か明後日に届く予定で、今から楽しみにしています。
印影確認サービスで先に屋号の印影を見たのですが、すでに愛着がわいています。
私の屋号は「お手伝い屋さん」で、ひらがなが多いので少し格好がつかないかもしれないと心配していました。
しかし、実際に印影を見るとそんな心配は杞憂でした。むしろ柔らかい雰囲気で、かわいらしい印象になり、とても気に入っています。
ただ一つだけ、開業届を出すときに「この屋号は認められません」と言われたらどうしよう、と少しドキドキしています。きっと大丈夫だと思うのですが、初めてのことなので少し緊張です(笑)
開業準備では、小さなことでも「いよいよ始まるんだな」と実感できる瞬間があります。屋号の判子を作るのも、その一つでした。
準備の中で自分の仕事の形が少しずつ見えてくると、気持ちも前向きになります。
これから開業を考えている方は、こうした小さな準備も楽しみながら進めてみるのがおすすめです。
\ 誠にありがとうございました /
格安印鑑ドットコム 様 https://kakuyasu-inkan.com/
私が注文したのは 【法人設立・個人開業応援】【柘(あかね)】印鑑3本セット ケース・電子印鑑付き です!
追伸 2026/03/12
注文していた屋号の判子が届きました。
レターパックプラスのなかに「納品書」「ケースに入った状態の判子(白い紙箱に収められてました)」が入ってました。実物を手に取ると、やはり嬉しいものですね。
ただ、銀行員の経験がある母に「本名が入っていないけれど、銀行印として使えるの?」と言われて少し焦りました(笑)
おそらく問題なく使えると思うのですが、実際に口座を作るときに確認してみようと思います。
2026/03/12
私がHPを作ったのは、2024年11月のことです。
地元・岩手県一関市で開催される同人イベントにサークル参加する予定があり、「せっかくなら活動の宣伝もしてみよう」と思ったのがきっかけでした。
イベント用に簡単なチラシと名刺を作成したのですが、そこに細かい料金表を載せてしまうと、後から金額を変更したときに修正が大変だと気づきました。
そこで、チラシと名刺にはHPへ飛べる二次元コードを載せることにしました。詳しい情報はHPで案内する形にしたことで、後から内容を更新できるようにしました。
HPを作ることで、紙のチラシや名刺では伝えきれない情報をまとめて紹介できるようになりました。
また、内容を後から更新できるのも大きな利点だと感じています。最初はイベントの宣伝のつもりで作ったHPでしたが、結果的に自分の活動を整理する場所にもなりました。
これから活動を始める方は、チラシや名刺にすべての情報を載せるのではなく、HPやSNSへの導線を作るのもおすすめです。
後から内容を更新できる場所を作っておくと、活動の幅が広がりやすくなります。
2026/03/13
HPを作る作業は、正直なところかなり大変でした。
理由はシンプルで、「自分のスキルを本当に世に出して大丈夫なのか」という不安が大きかったからです。
「なんだ、お手伝い屋さんはこの程度か」と思われるのは、実力がそのまま返ってきているだけなので仕方ありません。
ただ、本当に苦しいのは、助けを必要としている人の前で何の役にも立てなかったときです。
そう考えると、自分をどう紹介するべきか、なかなか決めることができませんでした。
自己紹介や自己プロデュースに迷い続けたとき、相談相手になってくれたのは友人でした。
人は自分自身と向き合うときに、一番疲れるものなのだと感じました……。
友人に励まされながら、なんとか完成したのが、現在のたどたどしいHPです。
自分のことを紹介するのは、想像以上に難しい作業です。
もし迷ったときは、誰かに相談したり、考えを一度書き出してみると整理しやすくなります。
完璧でなくても、まずは形にしてみることが大切だと思います。
2026/03/14
HPを公開した当初、一番の悩みは「検索しても表示されない」ことでした。
屋号である「お手伝い屋さん」と検索しても出てくるのは「お手伝いさん募集」などの情報ばかりで、自分のHPはなかなか見つかりませんでした。
そこで、「お手伝い屋さん 一関」と検索したときに上位に表示されることを目標に、HPとSNSの連携を考えるようになりました。
XやInstagramなどのSNSを開設し、それぞれにHPのリンクを貼ることで、少しずつインターネット上の導線を作っていきました。
最初の頃は、検索結果の上位に表示されるのはSNSのアカウントばかりで、HP自体はなかなか上に上がってきませんでした。
それでも、投稿を更新したりSNSからリンクを貼ったりと地道に続けていくうちに、少しずつ検索結果の上の方に表示されるようになりました。
HPがしっかり検索に出てくるようになったのは、実はかなり最近のことです。
事前に「検索に反映されるまで時間がかかる」と聞いていたので、早めにHPを作っておいて良かったと感じています。
Googleサイトで無料で作成した場合、作ってすぐに検索上位に出るわけではなく、時間をかけて少しずつ評価されていくもののようです。
SNSと連携しながら情報を発信していくことで、少しずつ見つけてもらいやすくなると感じました。
これから活動を始める方は、早めにHPを作っておくと後々役に立つと思います。
いつか余裕ができたら、独自ドメインを取得して、専門のWebデザイナーさんにお願いしてみたいという小さな夢もあります。
2026/03/15
先日、屋号の印鑑を注文したときに、もう一つ決めたことがあります。
それは、個人事業主として使う銀行口座と、私生活で使う口座を分けることです。
正直なところ、最初は「今ある口座をそのまま使えばいいかな」と軽く考えていました。
銀行印もわざわざ作らなくても、すでに登録している印鑑を使えば問題ないと思っていたのです。
しかし、自分の性格を考えると、仕事と私生活のお金が同じ口座に入ってしまうと、後から管理が大変になる未来が見えてしまいました。
インターネットで調べてみると、「仕事用と私生活用の口座は分けたほうが楽」という意見が多く見つかりました。
さらに、将来会計ソフトを導入する場合も、銀行口座やクレジットカードを分けておくと管理がしやすいそうです。
まだ会計ソフトは導入していませんが、先人の方々が口をそろえて言っていることなら間違いないだろうと思い、その通りに準備することにしました。
お金に関することは、後になってから整理しようとするととても大変になります。
開業後は仕事や営業で忙しくなることも多いと思うので、口座やお金の流れはできるだけ早めに整えておくと安心です。
小さな準備ですが、後々の負担を減らすことにつながると感じました。
2026/03/16
私が人生で初めて見積書や請求書を作ったのは、今から6年ほど前のことです。
当時はまだ会社員として働いており、個人として仕事を受ける経験はほとんどありませんでした。
きっかけは、とある制作の公募に応募したことです。応募してくる人がそれほど多くないのではないかと感じ、「これは経験を積むチャンスかもしれない」と考えて応募しました。
するとありがたいことに制作物を採用していただき、その流れで何度かお仕事をいただくことができました。
ただ、その頃の私はビジネスの知識がほとんどなく、「見積書をください」と言われても何をどう作ればいいのか分かりませんでした。
メールの中に出てくるビジネス用語を一つひとつ調べながら、手探りでやり取りをしていたのを覚えています。
かつて、学校の先生に言われた「実力以上でも胸を張って『できます』と返事をする」という勇気の出る言葉を思い出しながら、とにかく全力で取り組みました。
最初からすべて分かっている人はいません。
私も分からないことだらけでしたが、調べながらでも一歩ずつ進むことで少しずつ経験が積み重なっていきました。
個人で受ける仕事は、自分との戦いでもあります。
臆せず挑戦し、その経験を次につなげていくことが大切だと感じています。
2026/03/17
【開業準備日記⑥】で触れた、公募で採用された仕事について少し深掘りします。
当時応募したのは、とあるマークデザインの公募です。
今見返すと少し恥ずかしい出来ではありますが、そのときの自分なりに全力で制作していたことが伝わってきます。
仕事の内容は、さまざまな種類のマークを制作するもので、一度に10種類ほど作ることもありました。
報酬は1つ1,500円の買い取り形式で、指示は「焼きそばのマーク」といったシンプルなものです。
そこで私は、相手に納得してもらえるよう、ラフ案をいくつも作って提案していました。
当時はラフ案といっても、ほとんど本番と同じくらいのクオリティで作っていたため、なかなか大変でした。
さらに、「締切は14日後で」と提示されていたものが、先方の確認作業に5日ほどかかることもあり、「間に合うのだろうか」と慌てたこともあります。
この経験から、制作のスケジュールは自分だけでなく、相手の確認時間も含めて考える必要があると学びました。
必要に応じてリスケジュールを提案することも大切なのだと感じました。
現在は、どのくらいの作業量なら何時間で制作できるか、ある程度逆算してスケジュールを立てられるようになりました。
しかし、経験が少ない頃はそれが分からないものです。
クライアントから「どれくらいでできますか?」と聞かれることもあるので、普段から自分の制作スピードを意識しておくと仕事が進めやすくなると思います。
2026/03/18
まだ個人事業主として開業する前ですが、これまでに色んな形でデザインやイラストの仕事をいただいた経験があります。
振り返ってみると、仕事のきっかけはいくつかのパターンに分かれていました。
まず一つ目は公募です。
これまでいろいろな公募に応募してきましたが、採用されたのは人生で2回でした。
数字だけ見ると少なく感じるかもしれませんが、副業としてゆるく挑戦していたことを考えると、私としては十分ありがたい経験です。
最近は生成AIも普及しているため、今後「公募」はさらに競争が激しくなるかもしれないと感じています。
二つ目はSNSからの依頼です。
これはイラスト制作で一番多かったパターンでした。
趣味で投稿していた作品を見てくださった方から声をかけていただいたものです。
当時は依頼募集も価格設定もしていなかったため、かなり手探りでした。
また著作権の扱いについて十分理解しておらず、後から反省したこともあります。
ただ、その経験のおかげでLive2D用のパーツ分けイラストを制作できるようになり、新しいスキルにもつながりました。
そのほかにも、知人からの依頼やチラシをきっかけにした相談、イベントなどでの対面のつながりから仕事につながったこともありました。
特に私の場合は、実際に人と会って「こんなことができます」と伝える機会が大きなきっかけになると感じています。
どこに仕事のチャンスがあるかは分からないので、普段からいろいろな人とつながりを持ち、自分の活動を伝えておくことが大切だと思いました。
私がこれまで仕事をもらえたきっかけ
・公募
・SNS
・知人からの依頼
・チラシ
・対面での紹介 < オススメ!
2026/03/19
以前、SNSを通してイラスト制作の依頼を受けたときのことです。
依頼内容は、SNSアイコン用の一枚絵の制作で、Xのフォロワーの方からDMでご連絡をいただいたものです。
当時の私はまだ学生で、イラストの仕事もほとんど経験がありませんでした。
価格は5,000円で制作しましたが、契約書などは作らず、やり取りもすべてDMだけで進めていました。
初めての依頼だったこともあり、「自分の絵を必要としてくれる人がいるんだ」と、とても嬉しかったのを覚えています。
その後、そのイラストがSNSアイコン以外の用途でも使われていることに気づきました。
当時の私は著作権についてほとんど知識がなく、「著作権譲渡」という言葉すら理解していませんでした。
事前に使用範囲を確認しておけば良かったのですが、それをしていなかったため、二次利用についてきちんと話し合うことができませんでした。
この経験から、イラストの利用範囲や著作権の扱いを事前に確認することの大切さを学びました。
現在は、用途によっては著作権譲渡料について事前に相談するようにしています。
依頼された種類とは別の用途で使う可能性がある場合は、最初に話し合っておくことが大切だと感じています。
契約書がなくても、使用範囲を文章で確認しておくだけでもトラブル防止につながります。
2026/03/20
個人事業主として開業する準備を進める中で、なぜ自分が独立しようと思ったのかを改めて考えてみました。
私は、デザイン会社で働いたのち、現在は会社員として働いています。
その間も、副業としてイラストやデザインの依頼を少しずつ受けてきました。
金額としてはわずかで大きなものではありませんが、自分の制作物が誰かの役に立つ経験は、とても嬉しいものでした。
会社員として働く中で感じたのは、「自分の仕事の責任を自分で持ちたい」という気持ちでした。
もちろん会社で働くことにも多くの学びがありますが、私は誰かの役に立つことを、自分の責任で届けていく働き方をしてみたいと思うようになりました。
まだ不安も多いですが、その分すべての結果が自分に返ってくる生き方に挑戦してみたいと感じています。
独立を考える理由は人それぞれだと思います。
収入や自由な働き方など、さまざまな理由があると思いますが、私は「自分の仕事の結果を自分で引き受けたい」という気持ちが大きかったです。
小さな副業からでも経験を積みながら、自分の働き方を考えていくことが大切だと感じています。
2026/03/21
個人事業主として開業する準備を進める中で、以前勤めていたデザイン会社での経験をよく思い出します。
そこでは主に、チラシやパッケージなど印刷物のデザインに関わる仕事をしていました。
「誰に何を伝えるか」をとても大切にして制作していたのが印象に残っています。
どの記事でも書かれていることですが、デザインは、見た目をきれいにすることだけではありません。
読みやすい文字の配置や、情報の順番、色の使い方など、相手に伝わる形に整えることが大切です。
シンプルに見えるチラシでも、実は細かい工夫がたくさん詰まっています。
こうした基礎を実務の中で学べたことは、今の自分にとってとても大きな財産だと感じています。
会社での経験は、独立したあとも大きな支えになります。
デザインに限らず、仕事の進め方やスケジュール管理、依頼者とのやり取りなど、実務で学んだことはすべて役立っています。
独立するとすべてを自分で判断する必要がありますが、会社員時代に学んだ基礎があると、落ち着いて仕事に向き合えると感じています。
私が「デザイン教室」で教えている内容の多くは、この経験が基礎になっています。
2026/03/22
個人事業主としてやっていきたい仕事のひとつに、デザイン教室があります。
大人向けの教室で、文字の配置や色の使い方など、デザインの基礎を伝える内容を考えています。
特別なソフトの使い方というより、「どうすれば見やすく伝わるか」といった基本的な考え方を中心に教えたいと思っています。
私自身、デザインの学校に通っていたわけではなく、ゼロ知識でデザイン会社へ入り、実務の中で基礎を覚えてきました。
そのため、最初は基礎の基礎から分からず、上司の言わんとすることが理解できないことも多かったです。
ですが、教えられたことをこなすうちに、基礎が理解できるようになり、理解さえできていれば制作物の見え方が大きく変わることを実感しました。
デザインは専門職のイメージがありますが、基本を知るだけでも大きく変わります。
自分の手でチラシを作りたい方や、イベントの案内を分かりやすくしたい方など、少しの工夫で伝わり方は良くなります。
デザイン教室では、そうした「最初の一歩」をお手伝いできたらいいなと考えています。
2026/03/23
現在、広告漫画の制作についてオンライン講座で勉強をしています。
学び始めたのは昨年11月頃です。
きっかけは、あるサイトで見かけた「イラストに関するアンケート」に答えたことでした。
質問の中で「広告漫画」という言葉を初めて聞き、興味を持って、備考欄から「どうすればその仕事ができるのか」を質問してみたのです。
すると、ご縁がつながり、実際に広告漫画に関わっている方のお話を聞く機会をいただきました。
その方から、広告漫画は企業やサービスの内容を分かりやすく伝えるために使われることが多いと教えていただきました。
漫画という形にすることで、文章だけでは伝わりにくい情報も、読みやすく理解してもらいやすくなるそうです。
いくつかの講座を調べた結果、現在受講している講座を見つけ、思い切って学び始めました。
内容は想像以上に実践的で、独学だけでは気づきにくいポイントまで学べていると感じています。
情報を伝える方法は、文章やデザインだけではなく、漫画のように読みやすく親しみやすい形にすることで、理解のハードルを下げることもできるかなと思います。
これからの時代は、いろいろな表現方法を組み合わせて伝えていくことが大切だと感じています。
広告漫画も、その一つの手段としてしっかり身につけていきたいと思っています。
2026/03/24
将来、私が一番力を入れていきたい仕事はデザイン教室です。
最近は、生成AIやデザインツールの進化によって、誰でも簡単にデザインを作れる時代になりました。
とても便利なことですが、その一方で「なぜこの配置が見やすいのか」「なぜこの色が伝わりやすいのか」といったデザインの基礎を知る機会は、意外と少ないのではないかと感じています。
便利なツールはたくさんの案を出してくれますが、その中から本当に良いものを選び取る力は、人が持っている知識や感覚に支えられています。(実際にそれらを使うのは「人」ですからね。)
私は、その「選ぶ力」を身につけるお手伝いができたらいいなと思っています。
たとえば、地面に枝があれば絵が描けるように、特別な道具がなくても表現できる力があると、世界の見え方が少し変わる気がします。
知識は、自分の世界を豊かにしてくれるものだと思います。
お寿司を食べるときに、魚をさばく人や包丁を研ぐ人、鮮度を保つ工夫などを想像できると、同じお寿司もより美味しく感じられませんか?
デザインも同じで、少し基礎を知るだけで、見える世界が広がると感じています。
デザイン教室では、そんな「ものを見る視点」を一緒に育てていきたいと思っています。
2026/03/25
個人事業主として活動するにあたり、「屋号」をどうするかはかなり悩んだポイントでした。
最終的に私は「お手伝い屋さん」という名前にしました。
この名前を思いついたのは、会社員として働いていた頃です。
自分の名前をそのまま使うのは少し抵抗があったので、親しみやすくて覚えやすい名前を考えていました。
考えるときに意識したのは、「見ただけでなんとなく人物像が伝わる名前」です。
英語ではなく、日本語で、高齢の方でも覚えやすい名前にしたいと思いました。
最初は「万事屋」のような言葉も思い浮かびましたが、そこまで何でもできるわけではありません。
困ったときに少し背中を押したり、手助けしたりするような存在がいいなと考えているうちに、「お手伝い屋さん」という言葉が浮かびました。
屋号は、活動を続ける中でずっと付き合っていく名前になります。
自分の考え方や仕事の姿勢が少しでも伝わる名前だと、あとから振り返ったときにも納得できる気がします。
「お手伝い屋さん」という名前に込めた意味については、開業する日に改めて書いてみたいと思っています。
2026/03/26
開業に向けて、営業についても考えています。
ただ、正直なところ「どこに営業に行けばいいのか」はまだ迷っています。
今はデザインのテンプレートや生成AIもあり、一般の方にとっては「わざわざお金を払って依頼するものではない」と感じる場面もあると思うからです。
以前、活動を始めたばかりの頃に、カフェや道の駅にチラシを置かせていただいたことがありました。その節は大変ありがとうございました。
また、地域で活動している方へメールで自己紹介を送ったこともあります。
みなさまお忙しいところ、本当に丁寧にお返事をいただきまして、「友人にデザインができる人がいるので大丈夫です」「そこまで広めたいと思っていないので……」といった内容でのお断りをいただきました。
その経験から、「求めていない人に営業してしまった……」と反省したことを覚えています。
開業するのであれば営業は必要ですが、相手の状況を考えずに声をかけるだけではウィンウィンの関係になりません。
今はまだ答えが出ていませんが、「本当に必要としてくれる人はどこにいるのか」を考えながら、少しずつ活動していきたいと思っています。
2026/03/27
営業について悩む中で、「いきなり売り込みをするよりも、先に信頼をつくることが大切ではないか」と考えるようになりました。
地域の中でも、人と関わろうとする人は限られていると感じています。
そうした方に対しては、まず自分を知ってもらうことが必要だと思いました。
これまで、地元のイベントやボランティア、コミュニティスペースなどに顔を出してきました。
そうした場では、自然な会話の中で活動を知ってもらえる機会があり、「営業」という形ではなくても関係が生まれると感じています。
一方で、必要としていない方に向けた発信は届きにくいことも経験しました。
今後は、マルシェやワークショップ、これまで参加できなかった地元のイベントにも積極的に足を運びたいと考えています。
すぐに仕事につながらなくても、「どんな人か」を知ってもらうことが、後からの信頼につながると思うからです。
焦らず、少しずつ関係を広げていきたいと思います。
2026/03/28
最近、制作物をきっかけに、「依頼したいかも」と言っていただく機会が多々あります。こうしたお声をいただけることが、とてもありがたいと感じています。
私自身は迷い続けている最中ですが、だんだんと、「どんな人に自分の仕事が必要とされるのか」も少しずつ感じるようになってきました。
振り返ってみると、依頼してくださる方は「やりたいことは決まっているけれど、形にする部分だけが難しい」という方が多いように思います。
イラストやデザインでその依頼は当たり前では?と思うかもしれません。
ただ、一部のプロは、作家性を大事に売っている方もいて、それにファンがつくこともあります。
私の場合は、まだ駆け出しなこともあり「この人と言ったらこのデザイン(イラスト)!」という特化型は、目標にしていません。
デザインやイラストの作家性よりも、「企画はあるのに、どうすれば伝わるか分からない」「こうしたいのに自分では形にできない」と困っている方の役に立ちたいな、と気づきました。
すべての人に必要とされる人を目指すよりも、「どんな人の役に立てるか」を考えて自分の「性格」「やりたいこと」を分析することも大切だと思っています。
これまでお世話になっている人も、これから出会えるかもしれないご縁も、大切に過ごしていきたいです。
2026/03/29
デザインやイラストの仕事について考えていると、近年の動きにより、「AIの方が的確にできるのではないか」と感じることがあります。
今はテンプレートや生成AIも充実していて、簡単にそれらしいものが作れる時代です。
そう考えると、自分の仕事とは何なのだろうと、ふと立ち止まることがあります。
ただ、実際に依頼をいただく場面を振り返ると、AIを活用する以前に、「何をどう作ればいいのか分からない」という部分で困っている方が多いと感じています。
やりたいことはあるけれど、形にするところで止まってしまう。
その部分を一緒に考え、整理し、形にしていくことに、自分の役割があるのではないかと思うようになりました。
AIも様々な良い案を一緒に考えてくれますが、形にするためには必ず「決定する」という段階を踏むため、立ち止まっている人こそ、同じ人間として責任を持って、役に立てるのだと思います。
大切なのは、技術だけでなく「どんなふうに関わるか」なのかもしれません。
これからも、自分にできるお手伝いの形を探しながら、一つひとつのお仕事に向き合っていきたいと思います。
2026/03/30
いよいよ開業が近づいてきました。
正直なところ、もっと不安になるかと思っていましたが、意外と落ち着いています。
もちろん、まだ仕事が安定しているわけではなく、先の見えない状態ではありますが、それ以上に楽しみな気持ちの方が大きいです。
これからは、自分の時間を使って自由に動くことができます。
地域のイベントに参加したり、人と関わったりしながら、自分が役に立てる仕事を探していけることにわくわくしています。
これまでの経験から、仕事は人とのご縁で生まれるものだと感じています。
待っているだけではなく、自分にできることを積み重ねていく気持ちです。
今の私は、不安が1割、楽しみが9割です。
不安がまったくないわけではありませんが、自身の「やってみたい」という気持ちを大切にすることも一つの選択だと思います。
この気持ちを忘れずに、一歩踏み出します。
この日記は、個人事業主になりたいみなさんの、何かしらの参考になれましたでしょうか?
2026/03/31
明日からいよいよ個人事業主としての生活が始まります。
これまで準備してきたことを振り返ると、特別なことをしたわけではありませんが、ここまで積み重ねてきた時間があることを実感しています。
個人事業主として働くということは、すべてが自分に返ってくるということだと思います。
うまくいくことも、うまくいかないことも含めて、自分で選び、自分で進んでいくことになります。
最初からうまくいくとは限りませんし、これから忙しくなるでしょう。
それでも、その経験の一つひとつが誰かの役に立つかもしれないと思うと、前向きに受け止めることができます。
自分のペースで環境を整えながら、(いざという時には勢いも大切にしつつ、)少しずつ進んでいくのがベストかもしれません。
個人事業主になりたいみなさんも、私と一緒に頑張りましょうね!