未来を変えるのは、技術だけではない。挑戦する人を育てる思想である。
西澤潤一先生が遺したものを、次世代へ。
[日にち]
2026年10月3日(土)※ホームカミングデー同日開催
[時間]
10:00~11:30(開場9:30)
[会場]
東北大学百周年記念会館川内萩ホール
[料金]
入場無料
[プログラム]
【第一部】
◎基調講演「西澤先生の発明は今日の社会をどう変えたのか」
東北大学教授 遠藤 哲郎
【第二部】
◎特別パネルディスカッション「ご家族 門下生 産業界 研究者 それぞれが語る『西澤潤一』」
●パネラー
・高橋恵子 様
(西澤潤一先生のご長女)
・早坂伸夫 様
(キオクシアホールディングス株式会社シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
・倉林徹 様
(放送大学秋田学習センタ所長、西澤潤一研究室・半導体研究振興会半導体研究所同窓会)
・加藤諭 氏
(東北大学学術資源研究公開センター史料館長・教授)
遠藤 哲郎 氏
東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長・教授
大学院工学研究科 電気エネルギーシステム専攻 教授
電気通信研究所 教授
<略歴>
1962年生まれ。東京都出身。1987年東京大学理学部物理学科卒業後、㈱東芝を経て1995年東北大学電気通信研究所講師。2008年電気通信研究所教授、2012年より現職。2018年パワースピン株式会社創業(現在:代表取締役&COO)。
<専門分野>
半導体・集積回路(メモリ,ロジック)、スピントロニクス半導体、パワーデバイス、パワーエレクトロニクス等
<受賞等>
内閣府産学官連携功労者表彰「内閣総理大臣賞」、全国発明表彰、応用物理学会フェロー、IEEEフェロー、東北大学総長特別賞など
パネラー
高橋 恵子 様
西澤潤一先生のご長女
<略歴>
1960年仙台市生まれ。半導体研究のパイオニアであり、「光通信の父」と称される西澤潤一先生の長女として育つ。
宮城県第一女子高等学校、北里大学衛生学部衛生技術学科を卒業後、日産化学工業株式会社生物化学研究所、東京大学農学部、国立国際医療研究センター、東京化学同人などで、科学・医療分野の研究支援や技術業務に従事。
2010年の西澤先生の事故・療養、2011年の東日本大震災を機に仙台で過ごす時間が増え、現在は西澤先生の遺品・資料の保存を続けるとともに、その功績だけでなく、たまたま父であった、愚直一徹に生きた人の姿や生き様を次世代へ伝える活動にも力を注いでいる。
早坂 伸夫 様
キオクシアホールディングス株式会社 シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
<略歴>
1955年生まれ。1984年に東北大学大学院工学研究科博士課程を修了。同年に株式会社東芝に入社。2016年に同社 執行役常務(ストレージ&デバイスソリューション社副社長、統括技師長)。2017年より東芝メモリ株式会社(現 キオクシア株式会社)副社長および技術統括責任者。2020年よりキオクシアホールディングス株式会社 代表取締役社長、キオクシア株式会社 代表取締役社長として6年間にわたりキオクシアを率いる。2026年6月よりキオクシアホールディングス株式会社およびキオクシア株式会社 シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(現職)。
2018年にInternational Symposium on Dry Process “DPS Nishizawa Award”を受賞。主な著書に「半導体プラズマプロセス技術」(菅野 卓雄 編 産業図書1980年発行(分担執筆:1.2章)西澤潤一)がある。
倉林 徹 様
放送大学秋田学習センター所長
西澤潤一研究室・半導体研究振興会半導体研究所同窓会
<略歴>
1957年生まれ。1986年に東北大学大学院工学研究科博士課程を修了。同年より財団法人半導体研究振興会研究員となり、その後、東北大学講師や岩手県立大学教授などを歴任。2011年より秋田大学教授を務め、産学連携推進機構長や理事・副学長を経て、2022年より放送大学特任教授および秋田学習センター所長に就任(現職)。
長年にわたり西澤潤一先生が代表を務める研究に深く関わり、新技術事業団(現JST)の「西澤完全結晶プロジェクト」や「西澤テラヘルツプロジェクト」などに研究員として参画し、半導体・通信分野の研究を支え続けた。
加藤 諭 氏
東北大学学術資源研究公開センター史料館長・教授
<略歴>
仙台市生まれ。宮城県仙台第一高等学校、東北大学文学部を卒業し、同大学院博士課程修了。東京大学文書館特任助教、東北大学史料館准教授を経て現職。歴史学、アーカイブズ学を専門とし、『戦前期日本における百貨店』(単著、清文堂)、『日本の百貨店史 地方、女子店員、高齢化』(谷内正往共著、日本経済評論社)など、百貨店史研究者としての著書もある。