RG担当ドン小出です(2025/8/6)
使っているカールコードについて備忘録として書いておきます。(2025/1/19)バンド演奏でモズライトを使うということが決まり練習が始まった頃に、ベンチャーズ・モズライトと言えばシールドはストレートではなく、カールコードだよなと(普通に)思い、早速ネット検索して目標に狙いを定めました。どうせなら白で長いのがいいなぁと思い、VOXのものかERNIE BALLのものが見つかり、何も考えずに(2025/3/22)AmazonでERNIE BALLのものを購入しました。納期が早かったというのが決め手でした。
ところが到着してみてびっくり仰天、自分が思い描いていたカードコードとは似ても似つかないものでした。カールしているところが異常に太くて最近のはみんなこのようでがっかりしました。バンド練習に持っていって使ってみましたが、バンドメンバーには不評でした。自分も納得できないので即刻お蔵入りです。
カールコードなんて、いつでも手に入ると思っていましたが、昔とはだいぶ様子が違っているようで探すとないです。ネットでどう検索しても自分がイメージているカールコードが見つかりません。ベンチャーズコピーのバンド仲間に聞いてみましたが、「一本だけあるけど譲れない」とか、「持ってない」とかの回答で探すのを諦めていました。
ヤフオクのアラートにセットしておいたところ、「Vital Audio professional curl cord VPC カールコード 」というのが引っかかり、早速出品者に仕様を確認してみました。自分のERNIE BALLはカール部分の外径:30mm, 内径:18mmでしたが、出品されたものの外径:20mm,内径8mmというもので、多分これだと思いました。出品者さんもノギスで計測してくれて写真を送ってくれました。プラグの形状もギター側はフラットでモズライトのアームの邪魔になりません。某リードギターのかたに聞いたら、「Pedal Pusher」を弾くときにはこの形状でないとトーンノブが回せないとのことでした。ケーブルの色が白だといいなぁと思いましたが、そんな贅沢は言ってられません。(2025/4/9)ヤフオクで落札して入手しました。少し長さが足りないですが、気に入って使っています。
ライブの打ち上げで、カールコードを手に入れるのに苦労したことを話したところ、なんとエリック・クラプトンもクリーム時代に白のカールコードを使っていて、それを探している人がいると言われて、こだわる人はいるんだなと思いました。