毎週の学校の英語授業から最大の学習効果を引き出すことを最初の目標にしています。生徒さんはすでに多くの時間を学校の英語授業に割いているからです。日本の学校英語教育は以前に比べて大きく改善しています。これを否定せず、尊重し、徹底的に活用します。
お使いの教科書に完全準拠した演習をベースに、理解の浅い部分をその場で補強し、定期テストで確実に得点できる力を育てます。定期テストで成果が出ると、英語への苦手意識が和らぎ、前向きな学習の好循環が生まれます。
文法問題が解けたら終わり、ではありません。書けた英語は、その場で声に出して使います。ワークシートに正解を書いた後、必ず英文を自分の言葉として口に出してもらいます。学校の英語学習とスピーキング練習を切り離しません。
「書く」→「言う」を繰り返すことで、自信をもって英語で発言する基礎力が少しずつ身についていきます。
定期テストのプレッシャーから解放される夏休み・冬休み・春休みには、スピーキングに重点を置いた特別プログラムを行います。文法や点数からいったん離れ、「英語を使う力」を集中的に伸ばします。
扱うのは、あり得ない場面のロールプレイではありません。英語家庭教師や学校のALTとのやり取り、外国人クラスメートや近所に住む外国の方との会話など、お子さまが実際に英語を話す必要のある場面を想定します。
知っている簡単な英語で言えるようになった表現は、少し間を空けて自力で思い出して口に出す演習を繰り返します。こうした積み重ねで、質問や発言が、考え込まずに自然と口から出る状態を目指します。
英検は小中学生でも受ける意味のある試験です。長文読解に多く触れることで英語の大量インプットができます。面接試験では、英語で受け答えする貴重な経験が得られます。
本指導では、過去問を軸に、級ごとの出題傾向を踏まえた対策を行います。読む・書く・聴く・話すをバランスよく練習し、実力と自信の両方を育てます。これまで指導した受験生の合格率は85%を超えています。目標ができ、日々の英語学習によいリズムが生まれます。
英語はテストの点を取るための「学科」ではなく、本来は人とやり取りするための言語です。私は香港で21年・米国で6年、仕事・生活・国際交流を通して、英語を日常的に使う環境で過ごしました。実感したのは、英語は「知っている」だけでは足りず、相手に伝わって初めて意味を持つということです。
一方で、日本にいながら英語を学ぶには文法や仕組みを理解することが欠かせません。フィーリングだけで英語を身につけることは現実的ではないからです。
本指導では、文法を大切にしながらも、暗記や理屈に終わらせません。「この場面で、何をどう言うか」という文脈を意識し、英語で考え、英語で伝える力を育てます。
英語が「勉強」から「使える道具」へと変わる。その感覚を、少しずつ身につけてもらうことを大切にしています。「伝えるツール」であることが体感できれば英語を学ぶ意味が分かってやる気が湧きます!
私は中学から高校の2年半を米国の現地校に通い、その期間にアメリカ英語の発音とイントネーションを集中的に身につけました。その後も、発音できない単語や誤って覚えていた発音は一つずつ確認し、修正を重ねてきました。ネイティブではありませんが、発音についてはネイティブに近い水準で指導できます。
指導では、唇の形や舌の位置など、日本人がつまずきやすいポイントを中心に扱います。授業の中で少しずつ確認しながら、無理なく整えていきます。発音が整うと、聞き返される不安が減り、英語を話す自信につながります。
生徒さんの集中力や記憶力には限りがあります。長時間、単調な演習を続けるだけでは、学習効果が高まりません。
本指導では、TESOLで学んだ知見や認知科学の考え方を踏まえ、
インプット → 練習 → 思い出す → 発話 → 定着 という流れを、できるだけ授業内で完結させます。
音読や発話、短い英語小話などを適切に挟み、脳をリフレッシュしながら進めることで、最後まで集中力と学習意欲を保ちます。
宿題は必要最小限です。学習の価値が下がりやすい作業は無理に増やさず、「その場で理解し、使って定着させる」ことを大切にしています。