柱島群島で漁業をしてみませんか?
柱島漁業集落
柱島群島で漁業をしてみませんか?
柱島漁業集落
「柱島」「端島」「黒島」3島の47世帯55名で構成される漁業集落です。
本集落では、柱島海域を対象として、漁業の生産力向上に関する取り組みと創意工夫を活かした新たな取り組みを実施することにより、地域漁業の活性化を図ると共に、集落の漁業生活活動によって発揮される多目的機能が確保されるよう、漁業再生活動への支援を通じて離島漁業の再生を図りつつ、離島の水産業・漁村が発揮する多面的機能の維持・増進に一致協力して取り組んでいます。
現在柱島5名、端島2名、黒島2名の9名にて潜水しておりますが、柱島群島の漁場は広く、潜水漁業者の後継者を募集しています。
あなたも「柱島の海で潜水漁業」をしてみませんか?当分は岩国からの通い月何回か潜水指導を受けながら実施することも可能ですし、島に住んで潜水漁業を実施したい方には住宅及び船舶を必要に応じて対応いたします、家族で島に来られる方には漁業以外に農業(畑)の指導もいたします。
ぜひ私たち「柱島漁業集落」の一員として共に励みましょう。
柱島海域の豊かな海、綺麗な海を未来に残し、漁業を活性化させるために腎設された「海藻類加工場」を中心に、様々な海藻類を加工し、販売しております。特に「加工ひじき」は柱島のブランド上品として人気です。
「海を豊かに」を目標に、各種の魚礁を設置しています。特に大型魚礁を20基設置し、キジハタ、アイナメ等の高級魚を放流。また、アワビの育成場としてプレート魚礁の設置、アオリイカ、メバルの産卵場として自作にて鉄筋枠、竹笹を利用した魚礁も設置しています。
〈カサゴ、オコゼ、ヒラメ、キジハタ、アイナメ、赤貝、アワビの放流〉
年々漁獲が減少する中で、毎年5月〜10月にかけて各魚種の種苗放流を漁獲向上を目指して実施しています。
島の美化活動と、漁場の環境保全のため海浜清掃は年2回、海底清掃は2年に1回実施しています。海浜清掃は全島民をはじめ島から出ている方、ボランティアの方々に多く参加していただいております。海底清掃は、3島漁民全員参加にて実施し、警戒船、ゴミ運搬船、底引網漁船による海底ごみ収集を実施し、陸上ではゴミの選別、洗浄、乾燥後して捨てております。