村上晴香 教授
適切な身体活動や食事が、生活習慣病等の発症リスクを低下させることは多くの研究により報告されています。一方で、その重要性は認識していても、それを“行動”として起こすことは容易ではありません。私たちは、この適切な“行動”を惹起・誘発・継続させるべく、ドーパミンシステム系、腸内細菌叢、栄養素、遺伝的要素など様々な観点から研究を進めています。
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田上友季也
健康維持・増進のためには「運動」が重要ですが、安全かつ効果的な運動を実施するためにはその人に合った適切な運動の強さを決定する必要があります。私は生理学的指標が急激に変化し始める乳酸性作業閾値や心拍変動閾値に着目して、安全かつ効果的な運動の方法について研究しています。
また、心の状態を保つことも健康維持には重要です。しかしながら、心の状態を客観的に評価する方法は未だ明確には示されていません。そのため、心の状態、特に活力がある状態を客観的に評価できる生理学的指標の探索も行っています。
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博士課程前期課程(修士, Master course)
阿部美海
蛯澤快斗
4回生(3期生)
3回生(4期生)
2023年度修了
堀田明里
修士論文のテーマ
ヒトにおける摂食調節ホルモンの変動と身体活動の関連性ー血中グレリン濃度に着目して―
2期生
1期生