HAPPY鍼灸院
小伝馬町
北京堂 浅野式鍼治療
北京堂 浅野式鍼治療
東京都 中央区 日本橋堀留町 2−3−4 堀留寿ビル 8F
TEL:090−6030−8149 (予約受付時間 10〜18時/日曜・月曜・祝日を除く)
診療時間:12~20時 (最終受付20時)
休診日:日曜・月曜・祝日
初めまして!
鍼灸師の 福山修一です。
元来、身体の弱い私なので、生まれてからの病気・ケガは、数知れず。お医者様や鍼灸・柔整のお陰で、なんとか生きている感じです。
そんな自分が、身体のお辛い患者様のために、少しでもお役に立てないかと考え、日々、治療させて頂いております。
学校法人 法政大学 経営学部 経営学科 卒
卒業後、流通系の会社でサラリーマンをする。その後、自分を治療して頂いた先生の母校に入学。
学校法人 常陽学園 東京医療福祉専門学校 はり・きゅう科 卒
学校法人 常陽学園 東京医療福祉専門学校 柔道整復科 卒
卒後、漢方薬店、鍼灸整骨院を経て
北京堂 浅野周先生に弟子入り
はり師 免許 第169427号
きゅう師 免許 第169147号
柔道整復師 免許 第92398号
ホームヘルパー2級 免許
登録販売者 免許
大学生の時、アルバイトで荷物の梱包・運搬をしていて、忘れもしない年末の事でした。いつもの様にダンボールに入った荷物を持ち上げようとした時です。腰がグギッツとなったのが自分で判りました。いわゆるギックリ腰ですね。その日はなんとか家に帰り、しばらく寝ていたと思います。当時は、今の様に、整形外科も、鍼灸接骨院もあまりない時代できちんとした治療も出来ませんでした。
その後、流通系の会社で、営業をしていたのですが、商売柄、重い荷物を持つ場面も多く…何回かギックリ腰になる→湿布と休養でなんとか治すを繰り返していたのですが、ついに腰が立たなくなり動けなくなる日が。医者に行ってもダメ。整骨に行ってもダメ。
当時は、インターネットなんてものも無かったですし、痛みがあっても、どうしていいのかわからない、痛みとどう向き合ったらいいのか分かりませんでした。ただただ、我慢の毎日です。自分はどうなってしまうのだろう。この先、こんな腰で仕事をして生きて行けるのだろうか?と、悲観的になっていきました。
その時、知り合いが、鍼灸師の先生を紹介してくれたのです。あー助かった! なんとかなりそうだー!腰に鍼を打たれると、実に変な感じでしたが、毎週土曜日の夕方、真面目に通いました。約1年半掛かりましたが、完治。こんな自分でも、なんとかなる術があるんだなぁと、鍼灸の凄さを痛感していました。
そんな自分が、サラリーマンを辞めて、なんかしよう、何ができる?と考えたのが、この仕事でした。自分が辛い時に、救世主のごとき現れた鍼灸の先生に出会い助けられたので、それをお返しする意味で、痛みで悩んでいる方々に自分が治療する事で、ほんの少しでも助けになることが出来たらと思ったのが、鍼灸師を志すきっかけです。
鍼灸は、免許が無ければ、他の人に治療出来ません。そのためには、最低でも3年間、学校に通ってやっと国家試験の受験資格が得られるのです。ですが、たとえライセンスが取れたとしても、この資格が臨床で実際に使えるのか? 本当に食べて行けるのか?お金と時間を掛けて大丈夫なのか?…不安だらけでした。
そんな中、衝撃的な事がありました。自分が施術をするには、自ら施術を受けてみなければ分からないと考え、母校の卒後教育である浅川要先生のゼミで、ゼミ生が鍼灸をするのを受ける患者役をしていた時でした。そのゼミには年1で定例講演会があり、毎回違う先生が講師をして、在校生が聴くというものでした。その年は、現師匠である浅野周先生がいらして、講演と実技のデモンストレーションをされたのです。そのデモの患者役のトップバッターとして、満員の大講堂の教壇をどかしたベッドで腰痛を治療される事になりました。実際に、在学中、授業時間1日90分X 4コマ プラスαの着座姿勢で腰が実際に悪かったのですが、なんの事前情報も持たない私が、まさか100人を超える人の前で、腰だけでなくお尻も出され、次々と刺される鍼に悶え苦しむ事になろうとは、夢にも思わなかったのです。恥ずかしいとかの感情の前に、コリャ剣山状態だなと、実際刺鍼は見れていませんでしたが、感覚で分かりました。置鍼終了のブザー音の後どんどん鍼を抜いてもらったのですが、置鍼が苦しかったのと、残鍼感は半端なかったのを覚えています。ですが、その後、腰は全くと言って良いほど、痛くならなかったので、いやぁ、こんな鍼を打てたら、鍼灸師として独り立ちができるんだろうなぁと思っていました。
しかしながら、当時の自分は、師匠について技術を学ぶと言う前に、まずインターンの様に臨床の経験を積む事が先決と考え、鍼灸接骨院に勤める事にしました。ですが、浅野先生が本でも書かれている様に、このまま鍼灸接骨院に在籍していると、鍼灸師として独り立ち出来ずペーパー鍼灸師になってしまう…。鍼灸師になったからには、それで食べられる様になりたい。その強い思いが、浅野先生の門下に入れて頂く事の力になりました。
本来の自分を包み隠さずに言うと、昔から身体が丈夫な方では、ありませんでした。治療院でお会いする患者様にこの話をすると、「元気だし、背も高いし、ガタイもいい…そんな事全然ないじゃないの?また謙遜してー」と良く言われますが、それは、そう見せかけているだけの話なんです。まあ、色々とケガ、病気もしましたし、入院も2桁回していて、それはもう、母親泣かせでした。
現在も、お医者様や鍼灸・柔整のお陰で、なんとか生きている感じ。日々感謝です。
そんな自分が、痛みやつらさがある患者様のために、少しでもお役に立てないか、アドバイス出来ないかと考え、日々、治療させて頂いております。
健康が1番。
当院での治療が、患者様ご自身の心と身体を見つめ直すきっかけになり、健康寿命を1日でも長く延ばす様に年齢を重ね笑顔でハッピーに暮らせる、そんなお手伝いが出来れば、いち医療従事者としてハッピーです。
院の名前は、患者さんに痛みの無い、幸せ(ハッピー)な人生を送って欲しい、また、自分の苗字に「福」が入っていて、よくふざけて「ハッピーマウンテン」などと言っていた事から、ハッピー鍼灸院としました。
好きな言葉
・ DO MY BEST
・ GIVE AND TAKE
身長:181cm
体重:77kg
趣味:海外旅行、映画・TV鑑賞、ドライブ
スポーツ:筋トレ、テニス、スキー
特技:乗馬、手を使わずに耳を動かせる
血液型:AB
誕生日:7月28日・獅子座。
北京堂 浅野式鍼治療
東京都 中央区 日本橋堀留町 2−3−4 堀留寿ビル 8F
TEL:090−6030−8149 (予約受付時間 10〜18時/日曜・月曜・祝日を除く)
診療時間:12~20時 (最終受付20時)
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