昭和世代の私たちにとって強さを表す言葉に「巨人」「大鵬」「玉子焼き」という流行語が一世を風靡した記憶があります。
田舎で育った子ども時代の遊びと言えば、専ら相撲に夢中になったものです。
栃錦、若乃花、大鵬、柏戸・・・・・と当時強かった力士の名は直ぐに指折れる程です。1月・初場所、5月・夏場所、9月・秋場所と東京開催の大相撲は年3回ありますが、昨今の大相撲人気はとても高くなかなかチケットの入手は難しいのですが、幸いにも夏場所11日目(5月21日)に観戦する機会が得られました。大関・大の里の勢いは凄いものがあり、小結・若隆景との好取組はとても見応えがありました。もつれた相撲になりましたが勢いで大の里が寄り倒し、両者土俵外に倒れこんでの大一番勝利で11連勝と勝ち星を重ね。横綱になる条件『二場所連続優勝』も達成可能となった。大の里は、久々に「本当に強い日本人力士」で「横綱間違いなし‼」です。大鵬、白鵬の記録を塗り替えるのではと期待するほどの「圧倒的な強さ」を大の里に感じました。また、中大相撲部OBの豪ノ山関、一山本関も素晴らしい力士であり、両名が土俵に上がった時の館内の声援は高く人気ある力士でした。角徹底的に鍛え上げた巨体がぶつかる音は凄まじく生の迫力に酔った大相撲観戦でした。
(左居康雄)
神田祭が行われ参加してきました。
神田祭は日本三大祭りと江戸の三大祭りに数えられ、2年に一度行われます。
関係町会の一つである猿楽町の氏子でもある島崎副幹事長の世話で半纏をお借りして神輿の担ぎ手というより見学者として参加してきました。
5月11日の土曜日は神幸祭で神輿、山車、武者行列などで朝からの雨は昼近くに上がり盛大に行われたようです、
12日は晴天の下での神輿宮入りです。各町内会の勇壮な神輿が神田明神へ集結し、担ぎ手や観光客で大変な賑わいでした。
その後、駿河台下の交差点を通行止めしての神輿4基の連合渡御などで盛り上がり、江戸の祭りを堪能した一日でした。しかし一日歩き詰めで足にはいささかこたえました。反省会のビールがおいしく、更に盛り上がったことは言うまでもありません。
(T.Y)
4月5日(土)48会のローイング同好会での練習後、お花見を行いました、横浜でのお花見のうっ憤を晴らすような絶好の日和で満開の桜を楽しみました。
(撮影者:佐藤愛幹事長)
例年『箱根駅伝』は、和田倉門交差点でカメラを構えて選手を待ちます。
この地点は集団走が普通ですが、先頭に一人だけ真っ白いユニフォームが視界に入りました。吉居駿恭君です。
しかし、後に続くランナーたちが目の前を通過するまでの時間が妙に長く感じられました。時間にしてほんの数秒だったかもしれません。
『期待して待つ時間の長さ』を改めて認識しました。母校の『箱根駅伝応援』を信条としている『白門48会』学員にとって選手諸君の大健闘は、2025年の幕開けに相応しい元気を戴いた思いがいたしました。
左居康雄
祝!中大ラグビー部2部優勝!!
首位で迎えたリーグ戦最終戦は11月24日、中大ラグビー場に白鷗大学を迎えて行われました。3年前リーグ戦2部に降格後低迷を続けてきましたがついに2部で優勝し、12月15日(日)熊谷ラグビー場で行われる1部との入れ替え戦に臨むことになりました。皆さん是非応援に行きましょう!
当日は晴天無風の絶好のコンディションで、多くの中大ファンが応援するなかで行われました。我々48会を代表して常連の金子さん、佐藤幹事長、榎本前会長、山口の4名も声をからして応援してきました。結果は先取点を奪われたものの、その後フォワードバックス共に圧倒し、前半24対7、後半31対7と8トライを奪う猛攻で圧勝しました。
中大ラグビー場は人工芝が敷き詰められ、大きな木に囲まれた静かな恵まれた環境でした。久しぶりのラグビー観戦は、目の前を鍛えられた若者たちが疾走しぶつかり合う音に戸惑いながらも楽しい時間を過ごすことができました。その後、祝勝会を行って解散したことは言うまでもありません。
(山口隆司)
8月11日は山の日でもあり、猛暑の中、高尾山ビヤガーデンに6名で行って来ました。快晴に近いお天気で眺望は最高でも、山の上も暑さは変わらず汗だくになりましたが
ラッキーなことに冷房のきいてるホール席も確保でき、乾杯した冷えたビールは最高に美味しかったです。時間制限有りの為、下山後は八王子の街に繰り出し、飲み直しした皆さんは、すっかり暑さを忘れて盛り上がりました。まだまだ皆さん元気です
佐藤愛子 記
江戸の夏の風物詩・隅田川花火大会に行ってきました。
打ち上げ数2万5千発は関東では最大級です。(打ち上げ数では長野県の諏訪湖花火大会の約4万発が、現在では日本最大と言われています。)
花火好きの、私は毎年隅田川花火大会見に行っているのですが、今年は大橋さんから観る迫力が全然違うから観に来いとのお誘いから、酒井さん、佐藤さん、榎本さん、島崎さんの5人で行きました。
毎年100万人近い人が見に来る花火大会の為、混雑するので、早めに大橋さん宅に集合し打ち上げを待つことにしました。
まず大橋宅に着いて観覧場所を案内されると、ビックリしたことに打ち上げ場所は目の前! 打ち上げ場所は2か所ありますが、こちらの場所はバックに東京スカイツリーが見える絶景場所で更に期待が高まります。
いよいよ打ち上げ開始時間の7時30分になると、ぴったりの時間にドドドドーンと一斉に打ち上げ開始。 打ち上げの音も迫力ですが、打ち上げられた花火は頭の真上空で開花! 遠景ではなくまさに見続けると首が痛くなる状態。
興奮して見ていてビールを飲みのも忘れる状態。もっとも、上を見上げているので、ビールが飲めません。
あっという間の1時間が過ぎ、目の前の花火師達にぺンライトで感謝を伝え終了しました。
終了後はこの迫力ある花火大会を味わさせていただいた大橋さんに感謝し、反省会をして帰る頃は、電車も空いていて皆さん満足の帰路となりました。(三森)