2025年(令和7年)9月24日㈬から3日間、九州支部との交流を図るため佐賀県および大分・福岡の3県を訪れました。
24日午前9時半羽田空港を発ち、佐賀空港からは肥前観光バスで有田へ。東京から参加した48会員は、酒井正三郎会長、佐藤愛子幹事長、水野勝敏副会長、三森孝悅副会長、川名まゆみ副会長、山口隆司副幹事長、榎本真一副幹事長、小野塚喜代一幹事、金井茂夫幹事の9名。佐賀空港で出迎えてくれた現地会員は岡田政昭48会九州支部長、飯笹輝美佐賀支部長、乗田泰佐賀支部顧問の3名でした。
有田・伊万里で焼き物を見学、歴史を学び、芸術性の高い磁器製品を鑑賞しました。
その夜は佐賀市内の料亭で、さらに佐賀支部の西村一久副会長、池田隆彦顧問、平川勉顧問を交えて交流・懇親会を開催。親交を温めました。
翌日の25日は佐賀駅から鳥栖駅へ移動。JR九州の名物列車「ゆふいんの森」号で久大本線を経由して大分・別府へ。別府温泉ではジャンボタクシーで地獄めぐりを見学し湯布院の宿で一泊。
26日は午前中に湯布院の街並みを散策、やはり「ゆふいんの森」で博多まで。博多からは太宰府天満宮参拝組と福岡市内散策組に分かれて観光し、夕方の福岡空港で合流。東京へ戻りました。
移動距離も長く、駆け足の旅行でしたが、飛行機・バス・列車・タクシーと足が確保され、快適な旅でした。参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回の旅の目的は、48会九州支部との交流で、岡田新支部長を激励、親睦を深めることにありました。東京から9名の会員が参加したことで、その目的は果たされ、より強い絆で結ばれたと確信します。これからも互いに連携をとりあい、48会発展のために手を携えていくことを誓い合いました。
<俳句をご披露します>
・磁器の肌すべる案内嬢(ガイド)の声涼し
・陶磁器の時計に似たり虫の声
・笑みこぼる有田の窯に柿ひとつ
・古伊万里に秋陽ただ射す二階窓
・鍋島の群青に秋の日ざしかな
・友と行く佐賀の窯郷秋の風
(文=榎本真一)
猛暑の中、恒例の暑気払いを、8/7(木)夕方から麹町にて15名の参加者で開催しました。
例年はビアホールなどで行ってきましたが、今年は趣向を変えて麹町にあるホテルのレストランを初めて利用しました(旧麹町会館)。部屋は清潔感があり、落ち着いた雰囲気で貸切状態。食事も店オリジナルの夏向きで私達の世代に合った味わい、胃に優しいコースメニューで新鮮でした。料理、フリードリンク合わせて会費6,000円は最近の都内ホテル事情ではかなりお手頃価格。安価でも量より質の高い隠れた穴場でした。
二次会は参加者の大半が隣の居酒屋で飲み直し、閉店時間まで暑さを忘れて盛り上がりました。
まだまだ元気な皆さんでした!
幹事長・佐藤愛子記
令和7年6月21日㈯15時より、白門48会第27回総会・懇親会が開催されました。会場は例年どおり新宿小田急ホテルセンチュリーサザンタワー21階遥ルーム。出席者は会員36名、来賓7名、ゲスト5名の計48名でした。
司会は三森副会長。議長には山口事務局次長が選任され、1~7までの7議案を審議、いずれも全員一致で可決承認されました。
懇親会は、校歌斉唱、酒井会長挨拶、河合学長ならびに山本学員会副会長の来賓祝辞、半澤46会会長の発声で乾杯、懇親タイムに入りました。その後同期生マンドリンクラブ員が登場、マンドリンとギターで懐かしい曲が奏でられました。続いて抽選会と応援歌、川瀬副幹事長によるエールで盛り上がり、惜別の歌で絆を確かめ合いました。そして佐藤豊副会長の閉会の辞、記念撮影をもってお開きとなりました。
今回は初めて出席された方が5名いらっしゃり、当会のことをこれまで知らなかったとおっしゃっていました。このホームページをご覧になって新しく会員になられる方、大歓迎いたしますので、どうぞ入会してください。(広報担当副幹事長:榎本真一)
【アルバムに添えて】
2次会は昨年と同じ「北海度新宿西口店」。参加者は20名。皆さん、楽しくグラスを重ねています。その後3次会へ行った人も‥‥。お疲れ様でした。
今年の花見会は横浜桜木町の掃部山(かもんやま)公園で行われました・・・と言いたいところですが、雨天のため急遽変更となり、一次会横浜ワールドポーターズ~二次会は居酒屋へと変更となりました。
肝心の花見は掃部山公園へ立ち寄り、桜と井伊掃部守の銅像を下から眺めたのみということになりました。
横浜ワールドポーターズへはヨコハマエアキャビンのゴンドラに乗って約5分の旅で素晴らしい見晴らしでした。
一次会の店はカリフォルニア料理の店でエスニック料理を堪能しながらビール、ハイボール、ワイン等で喉を潤し、二次会は一転して居酒屋で日本酒での宴会となりました。
約1時から始まった会は毎度のことながら夜遅くまで続き日本酒で泥酔した会員たちは桜木町でお開きとなりました。
(T.Y)
「大人の社会科見学」ANA Blue Hanger Tour が実施されました。皆さん大変興味を持たれていたと見え、20名の参加になりました。東京モノレールの「新整備場駅」からANAの送迎バスに乗ると5分ほどで「ANAコンポートネントメンテナンスビル」に到着!
受付を済ませ、30分程整備部門の案内を映像で見終わると、A班、B班に分かれ、ヘルメットを着用して元整備士の方、案内専任の方から案内開始! 格納庫へ!格納庫1Fフロアに着くと、そこには大きな ボーイング787のジェット機が2機整備中。
間近で見るジェット機は、普段搭乗口のボーディングブリッジからでは見られない、迫力満点の光景!
元整備士さんの説明もとても興味深く、飛行機は水平飛行の時も少し機種を持ち上げて飛んでいて、そのためにエンジンは少し傾いて付けてある等の実際の大きなエンジンを見ながらの説明など、質問も飛び交いあっという間の1時間でした。
見学終了後は、羽田第2ターミナルビルに直結した「羽田エクセルホテル東急」に移動しての懇親会。
皆さん充実の見学会でもあってか、会話も弾み、このレストランの支配人が参加者大橋さんの知り合いというハプニングもあり、とても美味しいコース料理に舌鼓を打ちながらグラスを傾け、こちらも、あっという間の2時間でした。
帰路に就く皆さん笑顔で、今回の見学会の充実感が漂っていました。
企画・実行の成田さん! 佐藤さん! 感謝!感謝!
(三森 孝悦)
2025年の初顔合わせ『光輝高齢者』の集い
「白門48会」の初顔合わせを1月15日に「ホテル東京ガーデンパレス」を会場にして開催した。
2023年卒業50周年を迎えて早や2年。齢を積み重ねてもますます盛んな面々の顔は晴れ晴れとして、尚且つ活き活きとしている。
本年、我々は均しく『後期高齢者』と呼ばれる世代となるが、此の言葉にはいささか抵抗がある。むしろ『光輝高齢者』と名称を変えたいと思う。
『ひかりかがやく友たち』の笑顔で盛り上がった顔合わせであった事は言うまでもない。
(左居康雄 記)
2024年度忘年会を14名の参加を得て開催しました。
齢を積み重ねた仲間同士ですから久し振りに顔を合わせ、酒を酌み交わしながらの会話の楽しさは格別です。これもお互い健康だからこそです。
箱根駅伝の母校の健闘に期待しましょう。『力 力 中央 中央‼』
(左居康雄 記)
ホームカミングデーに会員結集!
第33回中央大学ホームカミングデーが2024年10月27日㈰に多摩キャンパスで開催されました。
ホームカミングデーは、大学主催の卒業生(学員と称す)交流会です。運営は大学と学員会が協力し、大学職員・学生・学員会会員・学外有識者で構成する実行委員会が担います。我が白門48会からも委員を出しています。
これに出席することが白門48会の公式行事であり、当日は15人の参加者が集まりました。
式典は午前10時から9号館(クレセントホール)で行われ、親子三代表彰や学員栄誉賞、またオリンピックメダリストに特別賞、などの表彰式が行われ、吹奏楽部の演奏や応援団の演舞も披露されました。
正午を過ぎると、各種のプログラムが学内各所で行われ、参加者たちはそれぞれの興味・関心をもとに経めぐっていました。
特に炎の塔に開設された「大学史資料館」と「法と正義の資料館」は、48会員には必須の見学場所でした。展示物の一つが48会員の見つけた資料で、岩手県で行われた贈呈式には酒井会長も特別講演に行ったほどです。ジョージ・シドモアの美しい英文の筆跡は、それだけでも一見の価値があります(詳しくは会報37号を参照)。
セントラルプラザの後方には、学員会の各支部の模擬店が設置され、当会はそのうちの「全国白門味めぐり」ブースに協力しました。
プラザ前方のメインステージでは、音楽研究会のライブステージや応援団演舞のあと福引抽選会が行われ、たくさんの賞品に多くの人が一喜一憂しました。48会では1名が当選しましたが、今年は低調だったようです。
集合テーブルを撤収し、17時からは近くの高幡不動駅近で48会だけの懇親会。MLB情報や日本シリーズ途中経過、大学女子駅伝、総選挙の結果などを話題に楽しい時を過ごしました。
(榎本真一)
優勝候補の一角に挙げられていた箱根駅伝第100回大会は思わぬアクシデントがあり、まさかのシード落ち。もう行きたくはないと思っていた立川にまた行くことになってしまいました。
10月19日㈯、どこか懐かしい立川昭和記念公園に集まった48会員は6名。ひと頃よりだいぶ少なくなってしまいましたが、声を枯らして母校中大の選手を応援しました。
予選会は各校10位までに入った選手のタイムを合計して順位を決める方式で、一人だけ速くても10人目にゴールした選手が遅ければ相殺してしまいます。10人全員がそこそこのタイムを出さなければ通過はできません。
今回の中大はまさに10人目の選手が失速し、着順だけでいうと11校目という状況でした。OB・OGや大学関係者に不安の表情がよぎるなか、結果発表では6位で通過。本戦への出場が叶いました。
祝勝会は立川市内の居酒屋で、成果を喜び合いました。(榎本真一)
9月1日~2日 48会の那須旅行のご報告及び写真をお届けします。
参加者は、榎本、水野、川名、佐藤愛子、佐藤豊、左居、坂本、島崎、小野塚、金井計10名でした。
栃木県那須町の「ホテルエピナール那須」に宿泊し、一泊二日の修学旅行に行って参りました。旅行の楽しみの夕食はフランス料理に舌鼓、赤・白のワインを味わい、日常を離れた優雅なひと時を過ごしました。
翌日は好天に恵まれ、那須温泉神社、殺生石伝説の地と『那須のパワースポット』巡りと盛沢山の企画の那須高原の旅を満喫しました。
左居 康雄
10年に1度の暑い夏との枕詞がつく今年(2024年)の夏。毎日の猛暑を吹き飛ばそうと、大胆にも7月25日、48会は都心の新宿で「暑気払いの会」を敢行した。
出席者は14人。乾杯の前に短い会長挨拶、飲みながらの幹事会(報告事項のみ)、そして夏を満喫・生ビール! 総会の反省はどこへやら、次なる企画に積極的な議論を戦わせるメンバーの熱気に酷暑の夜もヒートアップしていきました。
1次会は「ライオン」、2次会は「北海道」とお決まりのコースを巡った会員たちは、新宿の熱帯夜にも負けないタフさを発揮していました。
白門48会第26回総会・懇親会が6月23日小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで開催されました。当日は梅雨空の中会員28名と来賓7名の参加で行われました。
総会では2023年度事業報告、決算報告、監査報告と2024年度事業計画案、予算案、役員人事案が上程、可決され、懇親会では校歌斉唱後、酒井会長挨拶、河合学長はじめ来賓の方々からの祝辞と続き、開宴後は賑やかに旧交を温めることができました。
途中、ソプラノ歌手河口三千代さんのすばらしい歌声を堪能し、全員で「あの素晴らしい愛をもう一度」を合唱し、抽選会の実施後、締めとして応援歌~國領さんのエール~惜別の唄の合唱で幕を閉じました。大変和やかで楽しいひと時を過ごすことができたと思います。
二次会は20名の参加で行われ、夜遅くまで盛り上がりました。
今年も昨年に引き続き川口駅西口リリアパークにて11名の参加で花見会が開催されました。
当日はちょっと寒い花冷えの花見でしたが、満開の桜のしたで楽しい時間を過ごすことができました。
二次会は人数が増えて13名で盛り上がりました。
お湯割りと美味しいなべ料理で体も温まりまたまた盛り上がりました。
美しい桜のしたの宴と二次会での楽しい語らいは、きっといい思い出として心に残ると思います。
新年会の写真送ります。会式の前に48会物故者、能登半島震災でお亡くなりになられた方々を追悼して1分間の黙祷を捧げました。
酒井会長あいさつ、乾杯後に懇親に入り、昨年の卒業50周年記念事業に尽力された式典・旅行・記念誌各部会からの事業報告を行い、初開催した会場のホテル東京ガーデンパレスの料理・雰囲気も良く、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことがました。
(写真・報告 左居 康雄)
48会駅伝応援同好会は、第100回箱根駅伝に出場する中大チームを応援するため、第5区箱根大平台で出走選手に声援を送りました。
令和6年1月2日、箱根は雨。傘やカッパで雨をしのぎながら大平台ヘアピンカーブの定位置に集まった会員は14名。コロナ禍で沿道応援ができなかった3年間のうっ憤を晴らすかのように、5区ランナー山崎草太君(1年)を大声で応援しました。
選手が通過する前には、國領応援団長が大きな声で「大平台コール」。「大平台にお集まりの皆さん、我々は昭和48年に中央大学を卒業した同期の仲間です。ここ大平台で25年前から応援しています。中央大学だけでなく、最後のランナーが通過するまで、他校の選手への応援もして参ります。皆さんもご声援をお願いいたします」と、集まった観客に挨拶、中大エールで拍手をもらいました。
情報によると、12月下旬に陸上部内で風邪がまん延し、登録メンバー16人のうち14人に熱や咳の症状が出て、藤原監督は出場辞退も考えたといいます。コロナやインフルエンザではなかったらしいのですが、部員たちに諮ると「出場」の意志が固く、苦戦が予想されるオーダー構成になったようです。
懸念は現実となり、1区溜池選手は伝統のとおりスタートから先頭で飛び出したものの途中で失速。区間19位と彼本来の走りができませんでした。2区のエース吉居大和君も区間15位の走りで、わずかに順位を上げたにすぎません。3区の中野翔太君はさらに苦しみ、区間20位で順位を一つ下げてしまいました。4区の湯浅主将は症状が出なかった一人で、区間3位と好走し13位まで順位を上げてくれました。
そして5区が我々の目の前を走ることになる山崎君ですが、1年生でしかも冷たい雨の中。大平台では順大の石井選手と競り合い元気なところを見せてくれたのですが、結局区間14位で挽回はできませんでした。
往路13位で、翌日の復路にかけることとなり、我々はわずかな希望を胸に下山、小田原の宴会場に向かいました。
懇親会場となったのは「万葉倶楽部 万葉の湯」。いってみればスーパー銭湯のような施設ですが、宴会もできれば宿泊もできます。この施設の湯で雨に濡れた体を温め、その後の乾杯で新年会を始めました。
酒井48会会長の挨拶でも、他の会員のスピーチでも、明日の健闘を期待する声が満ち、目標をシード権獲得に下方修正しつつも、それだけは死守するという気迫が会場に溢れました。
最後は國領応援団長のエールと手締めで会を終え、翌日のTVでの声援を約しながら散会となりました。 (報告:榎本真一)
今年の48会忘年会が12月18日(月)18時より開催された。
参加者は新たに入会された5名含む20名で駿河台キャンパス19階「Good View Dining」にて賑やかに行われた。
酒井会長の挨拶から始まり、乾杯~懇親~新入会員紹介など大いに盛り上がり、その後いつもの通り有志の二次会でもさらに盛り上がった後解散となった。
新入会員は以下の5名
金井繁夫氏(理工学部卒)
増岡祐昭氏( 同 )
吉田 明氏(文学部卒)
河合克己氏( 同 )
嘉新悦子氏( 同 旧姓倉持)
第32回中央大学ホームカミングデーが2023年10月29日多摩キャンパスと駿河台キャンパスを中心に行われオンラインで結ばれる初の試みとなった。主会場は多摩キャンパスであったが、我々48会は懐かしの駿河台キャンパスでの卒業50周年記念懇親会へ招待され約200名が集った。
当日は10時より多摩キャンパスで式典が開始され。理事長、学長、学員会会長挨拶、親子三代表彰、校歌斉唱などがオンラインで結ばれた。
その後、駿河台では野村修也法科大学院教授の講演「實地應用ノ素ヲ養フ-法典編集英吉利法律学校~そして駅伝」の後、懇親会が19階展望レストランで行われ、音研管弦楽によるミニコンサートや豪華賞品の抽選会などが行われ、久しぶりの邂逅に大いに盛り上がった。
48会の二次会では40名が参加して賑やかに集い、さらに有志での三次会などが行われ夜が更けていった。
有志8名での出雲駅伝(2023/10/9)応援旅行が行われた。
前日に米子空港から島根県に入り、いくつかの名所を観光した後に出雲入りとなった。
晩餐にはおいしい料理を堪能し、ラグビーワールドカップ日本対アルゼンチン戦の応援後の就寝となった。
駅伝当日は快晴で気温は高めで汗ばむほどの天候となった。出だし一区は浦田選手が颯爽と飛び出していったが中盤から失速し区間13位と出遅れてしまった。その後の二区中野選手、三区吉居駿恭選手も挽回できず、四区阿部選手、五区溜池選手で若干盛り返し、六区主将湯浅選手の頑張りで何とか7位に盛り返したのが最終結果であった。当初から上々の前評判で駒沢大との優勝争いもあるとも言われていたが、応援したメンバーには大変残念な結果となった。しかしスタート前には吉居大和、駿恭選手のご両親にもお会いできて記念写真に収まるなどうれしい場面もあった。
その後は温泉津温泉に宿泊し、鄙びた温泉街や温泉津焼きの登り窯などを見学し、米子空港から羽田へと向かった。
駅伝結果は残念であったが、天候にも恵まれて思い出深い楽しい旅となった。
今後の全日本大學駅伝、箱根駅伝でのリベンジに期待したいと思う。
本年度総会後初の幹事会が新宿ライオン会館にて行われた。
当日は連日の猛暑続きのなか新旧会長、幹事長はじめ15名が集まり、乾杯後6/24行われた総会の最終報告や7/9-11函館・大沼旅行の会計報告などが行われたのち、賑やかな懇親会となった。
また、10月に行われる出雲駅伝応援ツアーの概略が発表され参加者を募ることなどが話し合われた。
卒業50周年記念旅行は函館・大沼地区へ2023年7月9日から2泊3日で、関東中心に京都、新潟からの参加者含め15名で行われた。この旅行は数年前より大沼観光大使の川瀬俊吉氏が立案していたが、三森孝悦氏、川名まゆみ氏が幹事として参加してようやく数年越しの企画が実現したものであった。
1日目は函館に集合し、個々に観光の後、有名料亭での宴会後函館山からの夜景見学、2日目からは貸し切りバスにて鹿部町、森町などを経由して駒ケ岳を周回し、3日目は大沼湖周遊など盛りだくさんの行程となった。曇り中心で時々雨が降るあいにくの天候で函館山からの夜景は楽しめなかったが、和気あいあいとした雰囲気の中同期の親交を深めることができた。そして最後は新函館北斗駅、函館駅、函館空港での解散となった。
2023年6月24日(土)卒業50周年記念の第25回総会が小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにおいて会員43名の参加により開催された。
総会では議長に選任された左居康雄氏の下、以下の内容が議論された。
1. 2022年度事業報告並びに決算報告について
2. 2023年度事業計画並びに予算案について
3. 2023年度役員人事案について
その結果、すべて原案通り可決され、新会長に元中央大学総長学長の酒井正三郎氏が選出された。
また、記念座談会は特別聴講者含め80名で開催された。司会進行は酒井新会長で、当初予定されていた政治ジャーナリスト田﨑史郎氏は急遽欠席となったが、同期著名人の衆議院議員自由民主党総務会長遠藤利明氏、ぴあ株式会社代表取締役社長矢内廣氏の参加で行われた、「卒業50年を迎えて」と銘打ったメインテーマのもと幼年時代から学生時代、社会人時代の様々なエピソードが語られ、懐かしく楽しい時間を過ごすことができた。
懇親会では13名の来賓とゲストを含む合計65名で開催され、河合久中央大学学長、久野修慈学員会会長からご祝辞、松木茂夫白門44会会長の乾杯で開宴され、ソプラノ独唱、全員での合唱、抽選会など賑やかな宴の後、応援団の校歌、応援歌、エールと続き、最後に全員で惜別の唄を合唱しお開きとなった。
更に二次会は36名の参加によりイタリアンレストランで行われ、和やかな笑い声が夜遅くまで続いていた。
2022年11月6日開催の全日本大学駅伝(伊勢駅遺伝)に合わせて応援ツアーが挙行されました