活動計画

「地域に根ざした特別支援教育の充実・連携」


1 特別支援教育士の存在のアピール

これまで、教育現場で知る人ぞ知る特別支援教育士でしたが、今後、発足したS.E.N.Sの会群馬支部を中心として、特別支援

教育士という存在をアピールしていかなくてはなりません。また、社会情勢の変化や「公認心理師」の誕生もあり、今後も専

門家への期待は大きくなることが予想されます。

しかし、コロナウィルスへの対応もあり「一般公開研修会」のような大人数が参加しての開催は課題も多いと考えられます

が士会の社会貢献という意味でも、重要な企画であることには間違いありません。新しいあり方も含め、検討を重ねていきた

いと考えます。

そこで、研修会以外の広報活動にも力を入れていきたいと考えています。さまざまな他機関との連携などを通じ、多くの方々

に「特別支援教育士」の存在を知っていただきたいと考えています。まずは、個々の会員がそれぞれの現場で地道な支援を続

けていくことも、重要な広報活動だと考えます。


2 スピーディーな情報提供

S.E.N.Sの会群馬支部では、ホームページやメールでの連絡を副会長の鈴木が主に担当し、支部に関する情報は迅速に配信す

るように心掛けていきたいと思います。今後も会員同士の情報共有を進めていきたいと考えています。


3 他資格群馬支部との連携

S.E.N.Sの会群馬支部は小規模な支部であり、群馬県内には他にも心理・教育支援に関する支部があります。群馬支部同士や

で情報交換をおこない、今後は連携していくことを模索していきたいと考えています。今年度はコロナウィルスの感染状況等

を勘案した上で、可能な範囲でまず、役員等の交流を通じ、連携を進めていくよう考えていく予定です。