音楽を通して感性を育むための様々な活動を行っています。
音楽を通して感性を育むための様々な活動を行っています。
【活動内容】
グループ・アリスの"音楽あそび"では、
[わらべうた][童謡][手あそび][楽器あそび][身体活動][工作][絵本の読み聞かせ]を取り入れたプログラムを、
毎回繰り返しおこなっています。
1〜3歳を対象に約1時間、親子で触れ合いながら一緒に楽しみます。
もちろんご兄弟もご一緒に♪
プログラムの後には自由遊びや育児相談の時間も設けています。
【大切にしていること】
「繰り返し」「親子のふれあい」「楽しむ心」を大切にしています。
プログラムは、リトミック・モンテッソーリー・シュタイナー・さくらんぼ保育園・障害児の教育での学びがもとになっています。
プログラムの繰り返しは、安心感のある活動を支えています。
また、同じことを何度もやることで、徐々に内容を理解し、"できる"喜びに繋がっていきます。
体験から親子で喜びを共感し合うことで、心が豊かになっていくのだと感じています。
繰り返しによる安心感とともに大切にしているのが、「親子のふれあい」です。
親子で触れ合いながら楽しむことで、子どもたちが笑顔になり、健全に育っていくと、わたしたちは考えています。
これまで、豊かに育っていく親子を見守る中で、わたしたちも喜びを共感、共有して学んできました。感謝しています。
喜びや悲しみなどの感情を通して感性が育まれることを願って、音楽を楽しみながら子育ての伴走者をしてきたグループ・アリスでは、小さな子どもにこそ感性に訴える”本物”に触れさせたい、と考え「親子で楽しめる ふれんどりーコンサート」を始めました。
【目的】
赤ちゃんから大人まで本物の音楽を味わってもらいたい、そんな思いからこのコンサートは始まりました。
23年前、子育て中の母親は、なかなかクラシックコンサート等に行かれないこと、また、乳幼児向けのコンサートは、いわゆるお子様向けのものしかないことを残念に思った私たちは、大人の鑑賞にも十分に応えられる質の高いコンサートを目指して回を重ねています。
【内容】
ひとつずつの演目が長くならないように組み立て、曲目も子どもにもなじみがあるものを選んでいます。
ペープサートや照明を用いて視覚にも働きかけ子どももあきない構成にしてお届けします。
音楽とともに演奏者の息遣いや衣装、照明なども味わって欲しいと思います。
こちらは、昨年度から始めた活動です。
子育てに関わる方たちと、音楽を保育に取り入れることについて、共に学びたいと考え、保育者のお悩み相談、音楽あそび研修、座談会を行うことにしました。
【活動内容】
長年「絵本と音楽を好きな子どもに育てる」という理念のもと保育に携わってきた管谷が講師となり、音楽を保育に取り入れることについてお伝えしています。
参加者は話を聞きながら、感想や疑問、自分自身の体験を伝え合い、意見交換をしながら学び合っています。
背景が様々な参加者が集うため、新しい発見も多く、明日からの保育や子育てへのヒントを得ています。
【これまでの研修の紹介】
・講義「絵本と音楽を好きな子どもを育てたい」
・講義「0歳から音楽教育は必要?」
・子どもの目線で音楽あそびを体験しよう
・手あそび唄、童歌の紹介
・手話でうたをうたおう
・好きな絵本の紹介
・絵本作家きたがわめぐみさんの読み聞かせ
・座談会
などなど、毎回、参加者のみなさんと展開しています。
また、同日開催の親子の音楽あそびも見学していただけます。