深山で発生する天然なめこの味は素晴らしく、一般で販売されている菌床のなめことはまったくの別物と言ってもいいものです。
私共が生産に取り組んでいる原木栽培は天然なめこにほぼ近く、味・食感など天然と比較しても負けません。
天然なめこを取る為に山に入っても食べ頃の一級品はなかなか見つかりません。
いいものは10kg取れてもせいぜい1kg位です。
原木栽培では毎日の見回りを行ない、食べ頃(採り頃)を逃しません。
大きくなるなめこ菌を使用し、小粒サイズから直径8cm以上の大型サイズまで収穫時期を選ぶことができるのも味の良さにつながります
サクラ・ナラ・栗の原木から発生するなめこはそれぞれ味・風味が変わります。
サクラの原木から発生したなめこはほんのり桜の風香がします。ホントですよ!
一度食してみて下さい。
ブナに発生した天然のなめこ
なめこを焼いて食べる?
一般に市販されてるものは大きくてもカサの径が3cm位です。
榛名っ子君は大きなもので開いた時は、8cm以上になり肉厚です。
ガスグリルで両面焼きなら、3~4分焼き、しょうゆを少しかけて食べます。
これがなめこの味です!
ほとんどのキノコは冷凍保存ができます。
キノコには油分が無く、-20℃で1年位は十分もちます。
石づきを取り洗い、水気を切ってジップロックで1回分づつ分け冷凍します。
味噌汁・鍋物などいつでも使えます。
福島第一原発事故以来、関東北部エリアも放射能による汚染が有りました。
原木栽培のしいたけ農家も廃業した方が多くおりました。
群馬県では原木の放射能検査を1回目・切り出す前、ほだ木(菌が原木に回り発生する前の状態)での2回目、発生したキノコ本体の3回目の検査と計3回の放射能検査を行ない、全てが基準値以下の状態でないと販売できません。
さらに私共はホダ木を状せる山林内の空間線量検査を地表と地表より50cm上の1場所2ヵ所の検査を行なっております。
安全・安心には最大の配慮を心がけております。
この秋の販売予約を受け付けています。
2023年10月上旬より発送予定です。
放射能検査結果です。