発表の詳細情報
話題提供は40分/人(発表30分+質疑10分)、ポップアップは2分/人(スライド2枚まで、質疑等は休憩時間等で実施)で研究集会を進めていきます。話題提供ではこれまでの重力流研究についての紹介(と分野横断的な議論につながる内容)、ポップアップでは発表者が話題提供・情報共有したいこと、研究の宣伝等なんでもありの発表をお願いしております。
話題提供の詳細情報(40分/人)
これまでの重力流研究についてのご紹介(と分野横断的な議論につながる内容)をお話しいただきます。発表時間及びその配分は、内容によって多少前後することをご了承ください。(タイトルは当日変更する場合があります。)
竹林 洋史(京都大学防災研究所):
一流体モデルによる土石流・泥流の二次元数値シミュレーション
小田 憲一(日本大学):
土砂・雪崩の運動と力学に関する様々な取り組み
馬場 俊孝(徳島大学):
浅水波理論を基礎とした津波解析のあれこれ
丸石 崇史(防災科学技術研究所):
溶岩流の到達距離のスケーリング則 ー粘塑性をともなう重力流のダイナミクスー
藤島 誠也,成瀬 元(京都大学):
深層学習を用いた2次元混濁流の逆解析手法の構築
ポップアップの詳細情報(2分/人)
ポップアップは2枚までのスライドを用いて、話題提供・情報共有したいこと、研究の宣伝等なんでもありの発表です。質疑の時間は設けませんので、休憩時間等に直接お話しになるか、リンク先から連絡先をご確認の上各自でお話しください。連絡先が不明な場合は実行委員まで(grav.curr[at]gmail.com;[at]→@)。太字の著者が講演者です。
成瀬 元(京都大学):
混濁流DNN逆解析の不確かさ
志水 宏行(砂防・地すべり技術センター),小屋口剛博,鈴木雄治郎(東京大学地震研究所):
爆発的火山噴火(マグマ噴火・マグマ水蒸気噴火)による火砕流の二層浅水流モデルの開発
青木 尊之,下畑 和希,Dawei Shen(東京工業大学),渡辺 勢也(九州大学):
土石流および流木を含んだ流れの3次元シミュレーション
稲津 大祐(東京海洋大学):
2011東北地震と津波で発生したかもしれない乱泥流
酒井 佑一(宇都宮大学),堀田紀文(東京大学):
泥流はどれくらいの勾配で堆積する?
奥西 一夫(国土問題研究会):
紀伊半島で経験された2つの怪異現象
殿山 俊吾(東京工業大学・Leeds大学),Andy W. Woods(Institute for Energy and Environmental Flows):
粒子重力流における連行と沈降の均衡
田邊 章洋,砂子宗次朗(防災科学技術研究所),西村浩一(名古屋大学名誉教授):
確率論的可変雪崩ハザードマップの構想
宝田 晋治,Joel Bandibas,河野 裕希(産業技術総合研究所),米谷 珠萌(産業技術総合研究所・明治大学),金田 泰明,長田 美里(産業技術総合研究所・茨城大学),池上 郁彦(産業技術総合研究所・タスマニア大学):
火山防災のための火山ハザード情報システム
I-Chen Tsai,中村 恭志(東京工業大学):
GPGPU-based snow avalanche model for rapid calculation of hazard risk zone