❯ 4.1 matplotlib入門
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推定完了時間
❲▹❳ 動画 8m18s
☷ コード資料 5m
matplotlibでは、以下のようなインポート略称がよく使われています
import matplotlib.pyplot as plt
matplotlibのsubplotsメソッドでは、複数のプロットを作成します。
このメソッドは、図と軸の2つの変数を返します。通常、figとaxと名付けられます。
subplotsによく使われるオプション:
nrows、ncols
subplotグリッドの行数/列数。
sharex、sharey
共有するx軸やy軸を指定。
Matplotlibのメインなプロット関数は、xとyの座標の配列と、オプションとして色と線のスタイルを示す文字列の省略形を受け取ります。例えば、曲線を緑色の破線でプロットするには、次のように実行します。
ax.plot(x, y, 'g--')
同じプロットでも、もっと明確に次のように表現することもできます。
ax.plot(x, y, linestyle='--', color='g')
ラインスタイルは、線を区別するのに役立ちます。ここでは、ラインスタイルを表す文字を紹介します。
色も線を区別する方法の一つです。ここでは、色を示す文字を紹介します。
マーカーは、線の各データポイントに特別な記号を付加するものです。ここでは、マーカーの一部を紹介します。
目盛りの数やラベルを指定したい時もあります。
軸の目盛りを変更するには、set_xticks、set_yticksを使用します。目盛りの名前を変更するには、set_xticklabels、set_yticklabelsを使用します。
最後に、figにはsuptitle、axにはset_titleというメソッドを使うことで、図にタイトルを付けることができます。