群馬県内のがん看護の発展を目指して活動しています
● 群馬がん看護フォーラムと総会のページを更新しました。(2025.6.30)
● 第21回群馬がん看護フォーラムの教室が変更(2階→1階)になりました。(2025.6.20)
● 第21回群馬がん看護フォーラムの演題募集を終了しました。多数の申込をありがとうございました。(2025.5.1)
● 第21回群馬がん看護フォーラムの演題募集を4月30日まで延長しました。(2025.4.3)
● 会員専用ページに、年会費納入のお願い、LINE登録友だち募集などを記載しました。(2025.2.6)
ご挨拶
この度、群馬がん看護研究会の理事長を拝命しました近藤由香と申します。二渡玉江 前理事長よりバトンを引き継ぎましたので、ご挨拶申し上げます。
本研究会は、群馬県において、がん看護に関する研究、教育及び実践の発展と向上に努め、社会福祉に寄与することを目的に、神田清子 初代理事長と石田和子 前理事によって、2004年に発足しました。2023年5月現在、会員数は156名となり、今年で19年目を迎えることができました。これも、理事の皆様、会員の皆様をはじめ多くの皆様のご指導・ご尽力のおかげと感謝申し上げます。
本研究会の特徴は、看護師・医師などの医療職者に加え、がん体験者やご家族、一般市民の方が共に、がん看護・がん医療の向上を目指すことです。
学術集会では、がん看護のトピックスを踏まえた講演の他に、がん体験者・ご家族の方々よりご講演いただいており、感銘を受け、がん医療・がん看護のあり方を改めて考える機会となっています。スキルアップセミナーでは、本会理事を務める群馬県内11病院の看護部長様に運営のご尽力をいただいております。参加型・実践型セミナーより、参加者はお互いに看護の学びを深めています。
この他、委員会活動として、教育委員会主催の研修会では、次年度のがん看護フォーラム発表予定抄録の指導など、会員の研究能力の向上に努めています。また地域貢献委員会では、群馬県がん患者団体連絡協議会と共に、リレー・フォー・ライフ・ジャパン(ぐんま)、群馬県患者ミーテイングなどの協力を行っています。
群馬県のがん看護の発展のために、今後も医療者、がん体験者・ご家族の皆様と交流を深め、群馬県のがん看護について共に考えていきたいと願っています。
今後とも皆様のご協力・ご指導をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
群馬がん看護研究会 理事長 近藤由香