五条通りでは大正9年頃から「六道まいり」や大谷本廟の参拝者向けに陶器販売が始まり、「陶器市」と呼ばれてました。昭和23年、若宮八幡宮に陶祖神が祀られ「陶器神社」として知られるようになり、「陶器まつり」へと発展。昭和60年には「清水焼発祥之地 五條坂」の記念碑が建立され、この祭りは京都の夏の風物詩として親しまれてきました。


新型コロナウイルスの影響で一時は中止を余儀なくされましたが、2023年、若手の陶芸家を中心に新たな組織「五条若宮陶器祭実行委員会」が発足し、再びその灯をともしました。

京都の陶器祭の伝統を未来へ繋げるため、出店者様や広告協賛を募集しております。夏を彩る陶器の祭典として地域との絆を深めながら、新たな陶器の魅力を発信していきましょう。


会場

五条通(東大路〜大和大路)

若宮八幡宮

五条通界隈の各協力店舗

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