本研究において、練習タイム (ゴールセット) が試合タイムとどのような関係にあるのかを説明し練習タイムから試合タイムを予測する式のことを「結果予測回帰式」とします。
みなさんから集めたデータを分析した結果、一部の種目で結果予測回帰式(以下の表)を求めることができました。
これにより、ゴールセットの全18本の平均タイムから100mのタイムが予測できるようになりました。
また、「試合タイムの予測値」に目標とするタイムを設定して逆算することで、試合での目標タイムを達成するためには「ゴールセット平均タイム」にゴールセットで出すべき目標タイムを計算することができます。
ゴールセットで出すべきタイムを設定できると、実際のゴールセットの平均タイムと比較することでゴールセットの評価が可能となります。
計算シート↓を公開しますので、ぜひご活用ください。