「ビリギャル」の小林さやかさんが恩師と仰ぐ坪田信貴先生は、「そもそも、やる気スイッチというものはありません」と断言しておられます。
やる気スイッチがないならどうするか、というと、
勉強を始めるまでのハードルをできる限り取り除く
たとえば・・・
勉強する場所に最初から教科書を開いておく
PCの電源は切らずにおいて、開いたらすぐにシステムWAKABAのページが出るようにしておく、等
目標は低めに設定する。たとえば・・・
とりあえず1分だけやる(やり始めたら1分では終わらないのが普通です。)
できたことを褒める。たとえば・・・
1分だけと思ったらもう5分も勉強している、自分すごい! など。
1~3を続けて習慣化する。人間、うまくいったことは容易に習慣化します。
そういえば、「心理的な問題を抱えている人が、周囲から見ると不適切な行動をしているように見えるけれども、それは、今までで一番うまくいったことを繰り返しているだけ」という理解が心理療法の基本、みたいな話をどこかで聞いたなあ・・・
詳しくは、次の動画をご覧ください。