行動を記録することが行動を改善する
自分の行動を記録することは、行動を改善する効果をもっています。これは、教育工学や認知行動療法などの研究分野で明らかになっています。
🍖例えば、以前NHKで取り上げられ話題になった「計るだけダイエット」は、毎日体重を記録する、というダイエット法です。成功体験談もたくさんアップされています。また、この方法を実践するための専用アプリも複数公開されています。
「測るだけダイエット アプリ」などで検索するといいでしょう。(話題がそれました…)
勉強の記録することでモチベーションを保つ
この方法を応用すれば、毎日の勉強を記録することで、モチベーションを保り、成果をあげることができるはずです。
手帳やカレンダーなどに、その日やその週の勉強を、〇分勉強した、〇ページ読んだ、〇問解いた、というふうに記録する。そのことが、次のやる気につながります。
勉強した教科や時間を入力すると、記録をグラフ化してくれるアプリもありますね。使ってみたい方は、「勉強の記録 アプリ」などで検索してみましょう。アプリによって、管理できる内容が異なったり、使い勝手が異なったりしますので、まずは使ってみて、自分に合ったものを選ぶとよいと思います。
アプリの中には、同じアプリを使っている人どうしで、励まし合ったり、目標達成をSNSに投稿したりすることで、達成かが得られるという仕組みが組み込まれているものもあります。こうしたものを使うのも一つの方法です。同世代の勉強仲間や、同じ分野で頑張っている人が見つかるかもしれません。
試してみてはいかがでしょう。