日本空手道義温塾

日本空手道義温塾師範

押忍!

日本空手道義温塾のホームページにご訪問頂きありがとうございます。

日本空手道義温塾の塾長の榊と申します。

日本空手道義温塾では、青森市内二つの道場(青森道場・青森浪岡道場)で、一般部・少年部・壮年部・女子部と、その人個人の力量に合わせて指導を行っております。

また、当道場では試合出場希望者へのバックアップも積極的にしております。

空手を学ぶ本来の意義は、「充実した心技体」を会得することにあると思います。

その為には、常日頃から努力精進をして自分自身を稽古によって鍛え磨く必要があります。

と言っても、本来人間は意志の弱い生き物ですから、何の目標も無く、或いは漠然とした目標だけで自分自身を努力精進させるには限界があります。

個々の努力を促すためには、ハッキリとした目標、それもあまりスパンの長くならないような目標を与えて上げることが必要なのです。

そして、精神の面に関して言えば、当然、道場では礼儀作法が重要視され指導が行われていますが、大会もまた礼儀作法を大変重要視している場なのです。

そのような大会というルールのある場で、そのルールを守り、尚かつ、見ず知らずの相手と試合を行うという緊張感を乗り越えるということが、非常に精神面の強化に必要な要素であり、非常に影響してきます。

ですから、普段の厳しい稽古と大会という場での緊張感を乗り越えるという二つの体験が非常に大切なことであると考えています。

大会への出場を希望する生徒に関しては、以上のような考えの基、積極的にバックアップをしております。

また、大会への出場は考えていないという方にも、その人個人の力量に合わせて、長く空手を続けることができるように、指導を行っております。

 日本空手道義温塾師範の経歴

榊  勉 五段 1964年5月22日生

〇1964年  5月

旧南津軽郡浪岡町、現青森市浪岡に生まれる

○1976年  4月

マス大山空手スクールに入門

当時の極真会館東京渋谷支部所属となる

○1979年  5月

極真会館青森支部青森道場に移籍

○1986年  6月

黒石道場開設、黒石分支部長就任

○1992年

極真会館青森支部師範代に就任

○1998年  1月

極真会館青森分支部長就任、黒石分支部長を兼任

○2008年  4月

過去に、全日本青少年大会三位三名、国際青少年大会三位二名を育てているが、この年の国際青少年空手道選手権大会において準優勝一名、三位一名を含め、念願の国際チャンピオンを誕生させる。

○2009年  4月

8月の国際青少年空手道選手権大会に於いて、16歳・17歳男子+75㎏及び12歳~14歳女子+45㎏級で、第三位を獲得させる

○2011年  6月

6月大阪府立体育館にて開催された全日本青少年大会に於いて、12歳~14歳女子+45㎏級で、全日本チャンピオンを誕生させる

○2011年  11月

11月東京体育館にて開催された国際青少年空手道選手権大会に於いて、12歳~14歳女子+45㎏級で、第三位を獲得させる

○2012年  4月

東京体育館にて開催された国際青少年空手道選手権大会に於いて、15歳~17歳女子+50㎏級で、第三位を獲得させる

○2014年  2月

これまでの指導功績が認められ、青森市スポーツ指導者賞を受賞

〇2020年  12月

極真会館を退会

〇2021年  1月

日本空手道義温塾を設立。

塾長師範に就任。

〇2022年  10

日本空手道義温塾として初めての大会に選手派遣

準優勝1名を誕生させる

〇2023年  6月

コロナが第5類になったことを機に、本格的に大会への選手派遣を開始

武心会主催のウェイト制東北ジュニア選手権にて優勝3名、準優勝2名を誕生させる

〇2023年  7月

琢磨会主催の第23回ジパングカップにて型の部優勝1名、組手の部優勝1名を誕生させる。

〇2023年 11月

JIKA第5回全日本空手道選手権大会&2023クラス別ジュニア空手道選手権大会へ選手4名を派遣

〇2023年 12月

2023年青森市スポーツ奨励賞で一般1名、少年部1名が受賞決定する

チャンピオン製造メーカーと呼ばれた日本空手道義温塾師範

榊勉義温塾師範がかつて長きに渡って在籍していた極真空手。

その極真空手の長い歴史の中で、子供から大人まで、如何なるカテゴリーからも、東北からは誕生することの無かった世界チャンピオン。

その歴史を変えたのは、当時極真会館青森支部師範代を務めていた榊勉義温塾師範だった。

現役時代、全日本チャンピオン、世界チャンピオンを夢見て、日々稽古に明け暮れるも、試合での成績は今ひとつ伸びなかった。

そして、そのままの状態で現役を引退し、指導者に納まることになる。

しかし、全日本、そして世界への夢は捨てきれず、その夢をつかむことが出来なかった悔しさを忘れることができない日々を過ごしていた。

そんな中、大会でのチャンピオンになりたい、世界チャンピオンになりたいと夢見る弟子が増え始め、東北地区においては、数え切れないチャンピオンや上位入賞者を誕生させる

そんな夢を抱き、成績を作り始めた弟子達の為に、日々、指導方法を研究し、指導を続けていた。

そして遂に、世界チャンピオン誕生!

その瞬間がやってくる!

時は、2008年4月

千葉県幕張メッセで開催された、

「第4回国際青少年空手道選手権大会」

東北初の国際試合でのファイナリストが二人誕生した!

10歳男子+40㎏級決勝、10歳11歳女子+40㎏級決勝に進出

惜しくも、10歳男子+40㎏級決勝においては敗れ、準優勝に終わってしまった。

「やはり、世界での優勝は無理なのか・・・」

そんな想いの中で、行われた10歳11歳女子+40㎏級決勝

本戦では、決着が着かず、延長戦へともつれ込む

残り30秒、もみ合いの中で放った、左上段回し蹴りが相手選手の右顔面を捕らえた。

副審の旗が4本上がり、主審のコールが試合会場に響く

「上段回し蹴り、技有り!」

そのまま、試合は続行され、ついに試合終了が告げられる。

東北初の世界チャンピオンが誕生した瞬間である!

榊勉義温塾師範は、極真空手に在籍している間に二人の世界チャンピオンを育て上げた。

これが榊勉義温塾師範がチャンピオン製造メーカーと呼ばれた所以である。

チャンピオン製造メーカーと呼ばれた榊義温塾師範は、今その夢を自ら立ち上げた団体である日本空手道義温塾に繋いでいる。

次の全日本、そして世界チャンピオンは君だ!!

有段者

日本空手道義温塾の有段者の紹介です。

川口香哉

初段

女子部リーダー兼選手会リーダー

青森浪岡道場女子部

鶴谷昊大

初段

青森道場