夏期大2019報告

第一分科会 HP原稿 .pdf
第67回演劇教育夏期大学第2分科会.pdf

第三分科会「脚本を使った劇の上演活動(4~6年)

第3分科会通信用原稿.pdf
Microsoft Word - 第4分科会HP用.pdf
第5分科会 報告 HP.pdf
第6分科会2019HP原稿.pdf

【第7分科会 脚本の作り方】 

担当:長谷川安佐子, 金平純三, 木村たかし,  千野隆之, 蒔田敏雄 

助言者:山﨑和男

私学の同じ学校からお二人、川崎からお二人ずつの4人の方が参加してくださいました。みなさん秋に発表会を控えていて、すでに脚本の素材をお持ちでした。ほぼマンツーマンの状態で、参加者と担当者がじっくりと対話し、書こうと思っていることを実現していくためにどうしたらいいのかを探りました。会場となったオリンピックセンターの練習室は防音扉です。担当者との話が一段落すると黙々とパソコンに向かい、静寂の中、キーをたたく音だけが聞こえてきました。行き詰まると担当者と廊下に出てベンチで対話し、再び書き始めるという姿が見られました。

参加者の声「ものすごく贅沢な3日間で感謝の気持ちで一杯です。~中略~この3日間、私の頭の中は頂いたアドバイスであふれかえっています。~後略」「初めて脚本を書く私に、基本的なところから丁寧に教えていただき、とても勉強になりました。~中略~今後も引き続きみていただけるということで、上演に向けて頑張っていきたいと思います。」「マンツーマンで脚本の構成からていねいに教えていただき、だいたいの形を作り上げることができた。まだ完成はできていないので、最後まで仕上げていこうと思います。~後略」「いつもたった一人でやっていたことを、アドバイスを受けながら進められたのは本当によかったです。~後略」

脚本集完成に向けて、この分科会はまだ続きます。(文責:千野)