彫刻家、田邉朗は主に鐵(てつ)を素材として制作をしています。
人・鐵・社会のかかわりを造形表現しています。
鐵は最初、顔料として見出されましたがそれから我々とともに長い歴史を歩んできました。
人間社会の歴史の目撃者でもあります。我々はどこから来てどこへ行くのか。
鐵はその道しるべとなると考えています。
田邉朗トークイベント2.7sat. 14:00~15:00
展示室内で作品を巡りながら、制作するきっかけや、作品、
展覧会などについて語ります。また大学時代を過ごした
金沢、かつて仕事の拠点であった京都での話など。
ぜひ彫刻家の話を聞きにいらしてください。