セックスしないと出られない部屋
セックスしないと出られない部屋
『ポップ……好きだ……ポップ……』
耳元で囁かれながら穿たれ、身体が勝手に反応して。
『ずっと、このまま繋がっていたい……』
その言葉が嬉しくて、頭がはじけた。
『あ゛っ♡ あ゛あ゛〜〜♡♡』
口からだらしない声が漏れ、ペニスから潮がプシュッと溢れた。
身体がびくびくと痙攣し、強い快感が身体に渦巻く。
気持ちいいのが止まらない。
亀頭で子宮をぐにぐに刺激されて、行き場を失った熱がペニスに集まり強い排泄感が生まれる。
『あ゛っ……だめ゛♡ どめ゛でっ♡♡ でぢま゛う゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡』
『いいぞ、すきなだけイけっ!』
ばちゅんっ!
ナカでペニスが膨らみ、精液が注がれる。
『や゛っ♡ そぞぐなっ♡ むりっ♡ おなかっ、いっぱいっ♡ がま゛ん゛でぎね゛ぇ゛っ♡♡♡』
ポップの腰が跳ね上がり、ペニスから色のついた体液が溢れ出た。
しょろしょろと水音が響き、もわりと湯気が立ち、つんと、鼻を刺激する匂いがただよう。
『いやだっ……みるなっ……みるなよぉ……』
はずかしくて涙が溢れる。なのに、すごく気持ち良い。
ヒュンケルの視線だけで身体が敏感に反応して甘イキが止まらない。
なかにいるペニスが固さを取り戻す。
『ふぇっ?』
『すまん』
ヒュンケルが身を乗り出して、ポップの涙を嘗めとった。
くぽんっ♡
ふたたび、ペニスが子宮に入り、小刻みに揺らされる。
『~~~♡♡♡』
目の端に火花が散った。
『あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡』
身体に力が入らなくて、揺さぶれるたびに、かくん、かくん、と振り子人形のように太腿が揺れ動く。
「ひゅんけるっ♡ ひゅんけるっ♡」
誰より綺麗で気高い男が、ポップの漏らした姿に欲情してる……!
『ぎも゛ぢい゛い゛♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛ぁ゛あ゛……♡♡♡』
情けなくても、汚くても、受け止めてくれる。
そう思った途端、嬉しくて止まっていた尿が溢れた。
「ひゅんけるっ♡ らめっ♡♡ またっ、でちまうっ♡」
「すまん。むりだ」
ヒュンケルはポップの制止を聞かずさらに激しく抜き差しする。
「らめっ♡♡ おかしくなりゅっ♡♡」
ポップのペニスがぷるんぷるんと揺れ、ヒュンケルの腹に尿が飛び散る。
『きもちいいっ♡♡ らめなのにっ♡♡ ひゅんけるぅっ♡」
駄目なのに。気高い戦士の鍛え抜かれた体を汚してしまう。
『ちんこっ♡♡ らめっ♡♡ もう、らめっ♡♡♡』
制止の言葉を吐きながら、でも声も身体ももっとして欲しいと望んでいる。
そんな浅ましさなんてヒュンケルはお見通しなのだ。
『ポップ……ポップ……』
腰の動きがさらに激しくなる。
ばちゅ、ばちゅ、ばちゅ……
『あ゛ぁ゛あ゛っ♡♡♡』
快楽の波に身体を仰け反らせながら、ポップは喘いだ。