YouTube

限定公開とは

限定公開で動画を公開すると、ランダムな文字列が並んだURLが発行されます。
動画閲覧を許可する方だけにこのURLを渡すことで、閲覧者を制御することが可能になります。

このランダムなURLには意味があります。
ランダムにすることでURLが推測できませんので、検索エンジンにサーチされることがありません。
対象の動画についてググっても検索結果に現れないということです。

とはいえ、インターネット上で全世界に向けて公開されていることに代わりはありませんので、URLが閲覧を望まない人へ漏れてしまいますと、閲覧されてしまいます。
閲覧を制御する場合のURLの受け渡しはダイレクトメッセージやメールで個々に行います。
誰もが閲覧できるホームページやSNSに公開しますと制御を行うことができなくなります。

画質のコントロール

YouTubeは画質を選択することが出来ます。
通常は閲覧する環境に合わせて自動で設定されています。

画面右下の歯車マークを選択し、画質の項目より変更します。
数字が大きくなるほど画質が良くなる反面、ファイルサイズが大きくなるため、所謂ギガを多く消費します。
一方、小さくすると画質は落ち、ファイルサイズが小さくなり、ギガの消費を抑えます。

画質をコントロールすることで家庭で閲覧する場合のギガの消費を抑える事ができます。
動画がスムーズにすごかない場合も、画質のコントロールで改善する可能性があります。

これは学校等、複数の部屋にて動画を閲覧するためインターネット回線の不足が発生し、スムーズに動画が再生されない場合にも応用が可能です。