2021年7月11日16時ころから雷雨となり、16時半に停電となりました。
このため、双葉第一ポンプ場(自家発電機も動かず)・双葉第2ポンプ場が動かず長時間冠水し、床下・床上浸水多数・自動車故障多数という被害が出ました。
藤代と取手は国土交通省観測所データ、双葉は山本個人データ、17時までに激しい降雨があったことがわかる
16時の湖面推移に双葉で観測された時間雨量71.7ミリを重ねると17時の湖面水位に近い値となり、牛久沼も増水した。
16時から17時までの降雨で冠水し、16時半から20時半ころまでの停電で冠水が6時間ほどになりました。原因は、停電のため双葉第一ポンプ場が停止し、さらに自家発電機も動かなかったためです。この間、冠水地域の住民はトイレを我慢する人も多かったようです。
👆 拡大縮小して冠水範囲概略を見てください。
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上記MAPにも載せていますが、累積雨量と冠水水位の変化です。雨の降り始めから停電まで30分間ありますが、双葉第一ポンプ場はこの30分間どの程度稼働していたのでしょうか?停電前も累積雨量増加に伴い冠水水位も上昇しています。
上記のMAPにも載せていますが、雨が上がったあとに水に浸かりながら道路を歩いている人が写っています。このあたりは膝上まで水が来ています。
上記MAPにものせていますが、水害時撮影された動画です。→床上浸水
2021年8月2日に臨時市議会が開かれました。双葉の水害が議論されています。