取手市には 市政協力員という人たちがいます。
地区内住民の推薦により、市長が委嘱します。双葉団地で一人の市政協力員がいます。
市政協力員は「取手市における住民福祉の増進並びに各地域の自治の推進並びに各地域の自治の推進を図り、もって市政の発展に寄与する・・」とのことです。
「市政協力員は、担当する区域に居住する全住民を対象として、行政からの連絡事項の周知や地域の課題や問題点について調整を図ります。」(市政協力員ガイドブック 令和2年5月版 2ページ)
双葉自治会の規約によると、
市政協力員=自治会長
ということになっています。
市政協力員が申請して、市から地区補助金が交付されます。
交付額=3万円 + 400円 ✕ 世帯数(前年10月1日現在)
令和3年は
令和2年10月1日現在の双葉世帯数は、1149世帯ですので、
交付額=3万円 + 400円 ✕ 1149 =48万9600円
になると思われます。
地区補助金が、自治会の収入に入るのは、
現在の山本の理解では、
市の考えとして、自治会活動により自治会に入っていない人にとっても住みよい環境になるというメリットを享受できるため、ということらしいです。