| 口頭発表
1日目|2025年6月14日(土)
12:55 ~ 13:00 挨拶・事務連絡
13:00 ~ 14:00 根地嶋勇人(大阪大学・人間科学研究科)
ニホンザル母子の授乳を巡る対立における要求と拒否の相互作用
コメンテーター:竹ノ下祐二(岡山理科大学)
14:00 ~ 15:00 片岡直子(京都大学・理学研究科)
屋久島のニホンザルにおける出自群移出前後のオスの社会性とその発達
コメンテーター:David Sprague(東京外国語大)
15:10 ~ 16:10 角田史也(京都大学・理学研究科)
ヤクシマザルによる花の食害がヤブツバキの結実に与える影響
コメンテーター:小林峻(琉球大学)
16:10 ~ 17:10 南川未来(京都大学・理学研究科)
タイワンザルとの比較研究からみるニホンザルの腸内細菌叢の特徴
コメンテーター:早川卓志(北海道大学)
2日目|2025年6月15日(日)
9:00 ~ 10:00 佐竹まどか(宇都宮大学・地域創成科学研究科修了)
ヤクシマザルの登攀・下降運動時の姿勢と利用する支持体の選好
コメンテーター:茶谷薫(名古屋芸術大学)
10:00 ~ 10:50 南俊行(京都大学・教育学研究科)
ニホンザル乳児が母親以外の個体から受ける親和的関わりの多様さ・要因・発達的影響
11:00 ~ 11:50 Lee Boyun(総合研究大学院大学)
能動的に、社会的に育つ:屋久島の野生ニホンザルにおける母親以外の個体との初期社会的相互作用
| ポスター発表
1日目|2025年6月14日 17:10~18:00
P-01 神未来(信州大学・理学部)
地獄谷野猿公苑のニホンザル(Macaca fuscata)における微気候と姿勢との関係
P-02 山口飛翔(信州大学・理学部)
ニホンザルのαオスは群れのキーストーン個体か?―群れの凝集性と社会ネットワークに着目した検討
P-03 山碕翼(京都大学・理学研究科)
年長個体による遊びの工夫と寝転がり ~「取っ組み合い」が「遊び」となるには~
P-04 水野愛弓(信州大学・理学部)
ニホンザル腸内寄生虫相に影響を与える行動学的・社会的・環境的要因の検討
P-05 湯淺礼來(京都大学・理学研究科)
ニホンザル嵐山群における老齢個体の社会的孤立傾向の再検討及び音声コミュニケーションの変化
P-06 藤田圭佑(京都大学・理学研究科)
嵐山ニホンザルにおけるグルーミーによるグルーマーの回避〜相手認識に着目して〜
P-07 三谷友翼、千本木洋介、江成広斗
(岩手大学大学院連合農学研究科・日本学術振興会特別研究員DC、株・BOULDER、山形大学農学部)
人為的な捕獲の質的・量的な違いがニホンザルの生息地利用に与える影響
P-08 井副和貴(京都大学・理学研究科)
地獄谷のニホンザルにおける体温調節行動としての温泉入浴
P-09 栗原洋介(静岡大学・農学部)
サル・節足動物・枯死木:わかりつつあること
| 情報交換会
1日目|2025年6月14日 18:30 ~ 20:00
於 京都大学理学研究科セミナーハウス