2023年度ニホンザル研究セミナー

プ ロ グ ラ ム

 

時間・順序については変更になる場合があります。


2023年7月1日(土)

13:25~13:30  趣旨説明

13:30~14:30  

三谷友翼(石川県立大学)
ニホンザルに見られた農地での採食行動の個体差:性、年齢、個性との関連と被害対策への応用の可能性         

コメンテーター:江成広斗(山形大学)


14:30~15:20  

寺山佳奈(高知大学)
調査の頻度と期間が野生動物の行動範囲の推定に与える影響

15:30~16:30  

舟川一穂(京都大学・生態学研究センター)
安定同位体アプローチから見る個体レベルでのニホンザルの食性

コメンテーター:辻大和(石巻専修大学)


16:30~17:20  

Josue Pastrana(京都大学・野生動物研究センター)
Costs and benefits of living in a vegetated, compared with non-vegetated, enclosure in male Japanese macaques (Macaca fuscata)

17:30~18:15

P-01 土橋彩加(信州大学・理学部)
   上高地集団におけるニホンザルの様々な行動について

P-02 谷口晴香東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
   ニホンザルの離乳期のアカンボウにおけるモクタチバナ利用時の伴食相手の変化:食物のかたさと採食場所に着目して

P-03 田伏良幸京都大学・理学研究科
   屋久島のニホンザルでの日中の休息場所選択における「半日陰」の検討

P-04 Boyun Lee(京都大学・生態学研究センターTakeshi Furuichi京都大学・野生動物研究センター)
   ヤクシマザルにおけるアカンボウの否定的反応後に継続するハンドリングのパターン

P-05 角田史也半谷吾郎(京都大学・生態学研究センター)
   ヤクシマザルの花蜜食行動がヤブツバキの繫殖に与える影響

P-06 Lorraine Subias大阪大学
   Experimental study of metacognition in a free-ranging group of Japanese macaques

18:3020:00  於:東京外国語大学学生ホール