あん摩(按摩)の「按」には「押さえる」という意味、「摩」には「なでる」という意味があります。なでる・押す・揉む・叩くなどの手技を用いて生体に刺激を与えることで、身体の変調(疲労、肩こり、頭痛、めまい、不眠、神経過敏、食欲不振、便秘、腰痛など)を整え、健康を増進させる手技療法です。
あん摩は衣服の上から遠心性(心臓に近い方から指先)に施術を行います。
なでる・押す・揉む・叩くなどの刺激を皮膚に直接与えることで、血液やリンパ液の循環を良くして新陳代謝を促し、循環器系や消化器系などの疾患の改善させる手技療法です。
マッサージは求心性(指先から心臓に近い方)に原則として肌に対して直接施術を行います。
指や手掌(手のひら)を使用し、全身に定められたツボと呼ばれる指圧点を押圧する手技療法です。
身体の変調を矯正し健康の維持増進を図ったり、特定の疾病治療に寄与します。
指圧は衣服の上から遠心性(心臓に近い方から指先)に施術を行います。
いずれもご利用者様のお身体の状態に合わせ、ご負担のかからない範囲で施術いたします。
無理な施術は行いませんのでご安心ください。
鍼と言うと恐怖心を抱く方もいらっしゃいますが、使用する鍼は髪の毛ほどの細さです(直径0.14mm~0.2mm程度)。はり師は刺入痛を抑える技術を養成機関でトレーニングしていますので、痛みを感じることはほとんどありません。
感染対策として、1本ずつ滅菌処理されたディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用します。
ヨモギにはチネオールという精油成分が含まれており、東アジアを中心に古来から傷や殺菌等に用いられてきました。お灸は、ヨモギを乾燥させた艾(もぐさ)が原料として使われており、温熱刺激による冷えの解消や血行促進、筋緊張・痛みの緩和が期待できます。
灸には「間接灸」と「直接灸」の2種類がございます。
間接灸(温灸)
肌に直接お灸を置くのではなく、熱感よりも心地よい温かさが感じられる手法です。
直接灸
希望する方にはモグサを直接肌に置く直接灸も行います。
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