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富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会の年会費は1,000円です。
富岡並木ふなだまり公園について
「富岡並木ふなだまり公園」は、横浜市金沢区富岡東四丁目13番に位置する地区公園です。公園の総面積(43,648㎡)の約70%(30,600㎡)は、富岡川を通じて東京湾に接続している水域が占めています。この水域は、満潮時には東京湾の海水が流入し、干潮時には富岡川の上流からの淡水が流入します。また、雨が降ると、水面だけではなく、周囲からも雨水が流入します。こうした環境から、塩水と淡水が交じり合う汽水域が形成されています。
1971年から実施された「金沢地先埋立事業」により、この地の周辺は埋め立てられましたが、漁業補償交渉の過程で、富岡漁港の船溜まりとして、この場所に、海に通じる水域が残されました。
しかし、埋立の進行により漁業が衰退・縮小し、多くの漁師が転業し、残った漁師も漁船を富岡川沿いの幸浦の船着き場に移し、この水域を使うこともなくなりました。
その後、公園としての整備が行われ、2007年7月25日に「富岡並木ふなだまり公園」が開園しました。
周辺の埋立地は、「金沢シーサイドタウン」の住宅地として整備されましたが、「ふなだまり」を含む住宅地は、並木地区に属しています。
このような経緯から、「富岡並木ふなだまり公園」と名付けられています。
富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会の歴史と変遷
「富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会 」は、毎日、自転車で陸上のゴミポタ(「ゴミ拾い」+「ポタリング」 )をしていた現会長とSUPで水上のゴミを回収していた青年(前会長)との出会いから、2017年の8月に発足しました。
以来、年末年始と雨の日以外は、毎日、早朝に、ゴミポタチームで、ゴミ拾いを続けてきましたが、現在は、毎水曜日を休息日としています。
2020年2月には、横浜市の「ヨコハマ市民まち普請事業」 への整備提案が認められ、その助成金で、ウッドデッキを設置しました。人々の寛ぎや交流の場として、祇園船神事、鶴の七夕祭り、サマーフェスタの花火の観覧席、太極拳の練習、その他、様々なイベントやワークショップなどで利用されています。
2021年9月には、ふなだまりの環境調査を開始し、以降、毎月、継続して実施しています。
2024年からは、並木ゴミゼロ活動、サマーフェスタのゴミエコセンター活動などに参加し、他団体との連携による町を活性化する活動にも取り組んでいます。
愛護会の活動
ふなだまり公園愛護会では、以下のような活動を行っています。
公園を安全、快適に利用していただくため、ベンチ下の足元のえぐれの補修やウッドデッキの定期的な再塗装など、危険個所解消のための対策、汚れの目立つ箇所の洗浄など、公園維持のための活動を行っています。
愛護会の目指すこと
1971年からの金沢地先埋立事業が始まる以前は、この地は、海苔やワカメの養殖が行われ、潮干狩りで賑わい、祇園船神事の行事が執り行われていた海でした。この海に繋がる「ふなだまり」が残されたことで、祇園船神事の行事も途絶えることなく、800年以上にも亘る伝統が継承されました。
「ふなだまり」がきれいに維持されると、人々も、他の生き物も集まり、そこに交流が生まれます。ふなだまり公園愛護会は、この地をきれいに維持する活動を通じて、この歴史ある貴重な「ふなだまり」を次世代に継承していきたいと考えています。
ふなだまりはこんなところ
ふなだまりの生い立ち
かっての富岡は、海岸沿いの町で、海水浴場や漁港があり、海面では、海苔やワカメの養殖が行われていました。
1971年から1988年に亘って実施された「金沢地先埋立事業」により、この海岸も埋め立てられましたが、漁業補償の一環で、この地に富岡漁港が移転され、「ふなだまり」として利用されました。しかし、埋立の進行により漁業が衰退・縮小し、多くの漁師が転業し、残った漁師も漁船を富岡川沿いの幸浦の船着き場に移し、この水域を使うこともなくなりました。
埋立前のふなだまり付近(1961-1969頃)
現在の「ふなだまり」の周辺は、埋立前は海でした。
埋立中のふなだまり付近(1972)
埋立直後のふなだまり付近(1974-1978頃)
富岡漁港の船溜まりとしての使用、および富岡八幡宮の祇園船神事の継承のため、埋立当初から、この水域が残されました。
ふなだまりの環境
外周が820mほどの水際線ですが、多様な陸と水との接点が見られます。それぞれの接点で、環境が異なり、生息する生き物にも違いが見られます。