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富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会の年会費は1,000円です。
ふなだまり公園愛護会活動予定
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富岡並木ふなだまり公園について
「富岡並木ふなだまり公園」は、横浜市金沢区富岡東四丁目13番に位置する都市公園です。種別は「都市緑地」で、「主として都市の自然的環境の保全並びに改善、都市の景観の向上を図るために設けられている緑地」です。
公園の総面積(43,648㎡)の約70%(30,600㎡)は、富岡川を通じて東京湾に接続している水域が占めています。この水域は、満潮時には東京湾の海水が流入し、干潮時には富岡川や能見台方面からの水路を通じて淡水が流入します。こうした環境から、塩水と淡水が交じり合う汽水域が形成されています。
この水域は、1971年に開始された「金沢地先埋立事業」により、富岡漁港が埋め立てられるため、漁船の一時退避場所として設けられました。
その後、埋立が完了し、住宅地や公園・緑地として開発が進められる過程で、この水辺を親水空間として、隣接する富岡八幡公園や緑地ととともに、市民の憩いの場として利用されることとなり、1979~1983年にかけて、砂浜や階段護岸など、現在みられるような水際線が整備されました。
2006年頃までには、多くの漁師が転業し、残った漁師も漁船を富岡川沿いの幸浦の船着き場に移し、この水域を船溜まりとして使うこともなくなりました。また、貸ボートの営業も終了しました。
その後、砂浜の再整備、及び、突堤部の広場、ベ ン チ ・水 飲 み・ 遊 具などの施設の整備が行われ、2007年7月25日に「富岡並木ふなだまり公園」が誕生しました。
公園の位置は「富岡」となっていますが、「ふなだまり」を含む「金沢シーサイドタウン」の住宅地は、並木地区に属しています。
こうした経緯から、「富岡並木ふなだまり公園」と名付けられています。
富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会の歴史と変遷
「富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会 」は、毎日、自転車で陸上のゴミポタ(「ゴミ拾い」+「ポタリング」 )をしていた現会長とSUPで水上のゴミを回収していた青年(前会長)との出会いから、2017年の8月に発足しました。
以来、年末年始と雨の日以外は、毎日、早朝に、ゴミポタチームで、ゴミ拾いを続けてきましたが、現在は、毎水曜日を休息日としています。
2020年2月には、横浜市の「ヨコハマ市民まち普請事業」 への整備提案が認められ、その助成金で、ウッドデッキを設置しました。人々の寛ぎや交流の場として、祇園船神事、鶴の七夕祭り、サマーフェスタの花火の観覧席、太極拳の練習、その他、様々なイベントやワークショップなどで利用されています。
2021年9月には、ふなだまりの環境調査を開始し、以降、毎月、継続して実施しています。
2024年からは、並木ゴミゼロ活動、サマーフェスタのゴミエコセンター活動などに参加し、他団体との連携による町を活性化する活動にも取り組んでいます。
愛護会の活動
ふなだまり公園愛護会では、以下のような活動を行っています。
公園を安全、快適に利用していただくため、ベンチ下の足元のえぐれの補修やウッドデッキの定期的な再塗装など、危険個所解消のための対策、汚れの目立つ箇所の洗浄など、公園維持のための活動を行っています。
愛護会の目指すこと
1971年からの金沢地先埋立事業が始まる以前は、この地は、海苔やワカメの養殖が行われ、潮干狩りで賑わい、祇園船神事の行事が執り行われていた海でした。この海に繋がる「ふなだまり」が残されたことで、祇園船神事の行事も途絶えることなく、800年以上にも亘る伝統が継承されました。
「ふなだまり」がきれいに維持されると、人々も、他の生き物も集まり、そこに交流が生まれます。ふなだまり公園愛護会は、この地をきれいに維持する活動を通じて、この歴史ある貴重な「ふなだまり」を次世代に継承していきたいと考えています。
ふなだまりはこんなところ
ふなだまりの生い立ちと変遷
かっての富岡は、海岸沿いの町で、海水浴場や漁港があり、海面では、海苔やワカメの養殖が行われていました。
1971年から実施された「金沢地先埋立事業」により、富岡漁港も埋め立てられることになり、漁業補償交渉の過程で、漁船の一時退避場所として、この場所に、海に通じる船溜まりが造られました。
埋立後、周辺は住宅地として開発されますが、住宅地や公園・緑地としての土地利用計画の過程で、この水面を市民の憩いの場として残すこととなりました。
住宅地への入居が始まった頃の1979~1983年にかけて、親水空間とするための整備が行われました。砂浜、親水階段護岸、木曽石のスロープ、展望台、安山岩の傾斜護岸、遊歩道などが、このときに形成されました。
また、木曽石のスロープの脇から突き出した桟橋も設けられ、貸ボートの営業も行われました。
2006年頃には、多くの漁師が転業し、残った漁師も漁船を富岡川沿いの幸浦の船着き場に移し、この水域を船溜まりとして使うこともなくなりました。また、貸ボートの営業も終了しました。
その後、砂浜の再整備、及び、突堤部の広場、ベ ン チ ・水 飲 み・ 遊 具などの施設の整備が行われ、2007年7月25日に「富岡並木ふなだまり公園」として開園しました。
埋立前のふなだまり付近(1963年)
かっての富岡は、海岸沿いの町で、海水浴場や漁港があり、海面では、海苔やワカメの養殖が行われていました。
東浜から宮の前海岸、富岡八幡宮の社叢林(八幡山)を挟んで、下の浜から長浜近くまでの富岡の沿岸が、富岡海岸と呼ばれていました。
富岡漁港には、東浜と西浜(宮の前海岸)に、それぞれ防波堤と防砂提を備えた東富岡漁港、西富岡漁港がありました。
埋立前の祇園舟神事(1971年)
埋立前は、西富岡漁港での祇園船神事が行われていました。
出典:"S46.7.15_富岡八幡宮祇園船神事 (4)" , by 金沢区役所, CC BY 4.0, via 金澤写真アルバム, 改変あり
埋立開始頃の下の浜(1971年)
埋立てが始まると、富岡漁港が使えなくなるため、埋立は、船溜まりを造ることから始まりました。
出典:"S46.7.15_富岡八幡宮祇園船神事 (4)" , by 金沢区役所, CC BY 4.0, via 金澤写真アルバム
団地等への入居が始まった頃のふなだまり付近(1983年)
埋立地に建設された団地等への入居が始まる時期に合わせるように、新たな住民のために船溜まりを憩いの場としての親水空間とするための整備が行われました。
ふなだまりの環境
外周が820mほどの水際線ですが、多様な陸と水との接点が見られます。それぞれの接点で、環境が異なり、生息する生き物にも違いが見られます。
ふなだまりで見られる生き物