国際ロータリー認証状
1949年4月22日 戦後RIに復帰した際の認証状
オリジナルは、1933年4月20日
ハーバート J.テイラー(1954~55 RI会長)四つのテスト
ロータリーの職業奉仕の神髄と言われるこの四つのテストの提唱者、H.J.テイラー氏の写真、裏に自筆。この貴重な資料は、福岡クラブから初めて選出された第64地区ガバナー君島武男氏が持っておられ、ご子息門司ロータリークラブ君島芳郎氏のご提供によるもの。この由来を同氏は、よくわからないが、多分、1956年長崎での第64区地区大会にテイラー氏がRI会長代理として出席された時、パストガバナーとして親しくお付き合いさせていただいた折、頂戴したものと思う。調べた所、長崎クラブには、テイラー氏自筆の四つのテストが残っている。但し、写真の裏ではないが、と語っている。いずれにしても、ロータリーの歴史の上で、また福岡クラブにとっても貴重な資料である。(松田順吉)
額装されたこの四つのテストは、裏に「限定第105号」と記載があり、手書きの四つのテストを複製したものと思われる。(2022年 資料管理委員会)
里帰りしたロータリー旗
わがクラブの戦前のロータリー旗は昭和54年8月、米ネバタ州選出ゼイコブセン氏の手から返還された。戦前の昭和10年に中牟田喜兵衛会員が京都の呉服織織元に注文、寄贈したものでクラブ解散以降行方が知れなかったもの。戦後なに人かによって米国へ持ち出され、サンフランシスコの古物商の店頭にあったが、ネバタ州のあるロータリアンが買い求め、返還を考えていたが物故したため、その遺志をセイコブセン氏が継いだもの。
里帰り直後、この旗が例会場に飾られた時、会員一同はその不思議な運命に深い感銘を受けた。わがクラブ、50年の歴史を象徴する貴重な旗である。
(50周年記念誌より)
釜山ロータリークラブ 姉妹クラブ調印書
1968年6月19日
釜山ロータリークラブ70周年の記念品として頂戴したもの
中に電球ソケットがあり、行灯か灯篭みたいなもの
オークランドロータリークラブ 姉妹クラブ調印書
1978年5月15日
ボルドーロータリークラブ 姉妹クラブ調印書
2013年10月23日
創立80周年の記念事業の一環で姉妹クラブを締結
国際ロータリーから創立50周年記念のお祝い
国際ロータリーから創立75周年記念のお祝い
陶器製のポールハリスの肖像画
有田ロータリークラブより寄贈されたもの
原型 日展審査員 古川順三 彫作
焼成 肥前有田 山本製陶KK
1966年10月20日 有田ロータリークラブ 5周年記念
福島喜三次顕彰会
陶製肖像画のモデルとなった肖像画。シカゴクラブの封筒に入っており、シカゴで購入したものと思われる。
表彰状 福岡県教育委員会より 平成2年11月2日
福岡ロータリークラブ奨学会の奨学事業に対する表彰
原本は存在せず、白黒コピーのみ現存する。上記の画像は、白黒コピーをスキャンして配色したものである。