藤沢合気道倶楽部は、1982年(昭和57年)に開設された「読売文化センター藤沢 合気道講座」を前身にしています。これは、全国で初めて開設された財団法人合気会(現 公益財団法人合気会)の指導による講座でもあり、植芝守央先生(合気道 道主)をはじめとした本部道場指導部師範のご指導に恵まれました。1995年(平成7年)からは、入江嘉信先生(本部道場指導部師範)を専任としてご指導、ご尽力をいただき、今に至ります。現在、当倶楽部は、藤沢市内の藤沢青少年会館、秩父宮体育館などで稽古を継続するほか、日本武道館で毎年開催される「全日本合気道演武大会」に出場。2013年(平成25年)には神奈川県合気道連盟に加盟し、公益財団法人合気会公認道場に認定されています。
合気道は開祖・植芝盛平翁が日本伝統武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修養を経て創始した現代武道です。合気道の技は人間の体の特徴を合理的にとらえたもので、相手の力を導くことによって相手のバランスを崩し、そこに自分の持つ力を活かして技をかけます。力まかせに技をかけようとすると、力と力の衝突が起こります。技をかける時には、相手と争う気持ちを捨て、相手と調和し一体となる気持ちで行ないます。 詳しくは下の合気会HPをご参照ください。
公益財団法人合気会は合気道開祖・植芝盛平翁の創始した合気道の継承を支援し、合気道による心身の錬成と合気道の普及振興をはかり、体育の発展に寄与することを目的とした団体でであり、日本武道協議会に加盟する武道団体として、武道の振興に力を注いでいます。 詳しくは下の合気会HPをご参照ください。