環境

園庭

「天地は真の保育室(園庭が本来の保育室:東 基吉の言葉)」というように、園庭あそびを主として生活遊びを行っています。
(動画)ふじみっ子の生活遊び

森のようちえん
「ふじみっ子キャンプ場」
※当園関係者専用

2019年から、コロナ感染症により遠足行事が制限される中、園外で特別な体験ができる場として加わった「ふじみっ子キャンプ場」。より自然に近い環境をとおして「遊び抜く力」を育みます。また井戸水や釜戸など災害に強い環境のため、安全に遊ぶことができます。

園内の“ホンモノ”たち

園内外共に、ホンモノに触れる感動を味わい何かを感じ取って欲しい...そんな願いを込めてたくさんのホンモノにふれる機会があります。
(動画)ふじみのホンモノたち

気になる!富士見のギモン!シツモン!!

どのくらいの広さ?

園庭とキャンプ場(森のようちえん)を合わせてその広さはおよそ3000㎡!!
東京ドーム0.9個分にも及びます。
広く充実した環境の中、のびのびと子どもたちは園外保育を中心に遊んでいます。

冷房ないってほんと?!

クーラーは現状ありません。
夏場は園庭の大樹が園庭をすっぽり包み込み、木陰を作ってくれるので涼しく暮らせるのです。(室内では業務用大型扇風機も適宜活用)

また夏に汗をかくことで、冬に風邪をひかない身体になります。(余計な水分が排出され新陳代謝が上がり、免疫力や体力が向上すると考えられています。)

本来人間の身体は温度を感知し、体温を自動的に調節する力をもっています。しかし小さい子どもは自律神経の働きが大人ほど整っていないため、クーラーで冷やしすぎてしまうと身体に大きな負担がかかってしまいます。
そのためクーラーがなくとも暮らせる身体づくりのためにも、“天然のクーラー”での生活を優先しています。

参考:ベネッセ教育情報 抜粋

キャンプ場があるの?

あります!ここで子どもたちは元気いっぱい自然あそびを楽しみます。
またキャンプ場は石の地盤でできており、井戸水や釜戸,小屋や焚き火揃っているため災害時も数か月はインフラがなくとも生活ができる安全な場所でもあります。

自助・共助・公助】と言われますがキャンプ場での豊かな体験をとおしてどのような状況においても動じることなく、適切に対応できる知力や体力, 気力の根っこを身につけられることを願っています。