★日本人はお米と共に生活をしてきたといっても過言ではありません。

日本のお米は今から6000年前には作っていて、本格的に作って食べていたのは3000年前と分かっています。

日本でお米が定着した理由は次のことが上げられるそうです。

・日本の気候が全国的にお米作りに適していた。

・木の実よりも収穫量が安定していた。そして乾燥させて保存がきいた。

・お米は美味しく日本人の味の好みによく合っていた。

というように日本に適した食料です。



★日本人のお米を食べる量が減っている?

実は日本の食料自給率は1965年で73%であったのが、2022年には38%にまで減り輸入に頼っているのが現状です。

低くなった原因で考えられるのは、主食のお米や魚を食べる量が減り、肉や乳製品などの料理が増え食生活の変化がひとつあげられます。

この食料自給率を上げるには、

・日本の旬の食べ物を食べる。

・地産地消の食材を使うこと。

・お米を主食としたご飯を食べること。

・食べ残しをしないように物を大事にすること。

以上のことを意識することで私たちの食文化を継承することになり、さらには体のバランスが整い健康を保ち、この健康が家庭円満の秘訣にも繋がるポイントにもなります。



★お米ってどんないいことがあるの?

お米にはエネルギー源になる炭水化物と、体を作るたんぱく質が含まれています。

◎お米100㌘に含まれる栄養成分は、

・炭水化物75.6㌘

・タンパク質5.3㌘

・脂質0.8㌘

・水分14.9㌘

・ミネラル0.4㌘


◎私たちの体の成分

・タンパク質17%

・脂質18%

・水分60%

・ミネラル4%

・糖質1%


私たちの体の主な成分は水分です。その次にタンパク質、脂質が多く、お米などの穀物類からエネルギー源を摂取することが大事になります。また、お米は粉ではなく粒で出来ているので体内でゆっくり消化・吸収され腹持ちが良い食材といえます。そして、それだけでなく体に脂肪をためるホルモンの分泌が穏やかになり、実は太りにくい食べ物といえるのです。





【食育のエビデンス!】


共食するとどんな効果があるの?

共食とはひとりで食べないで、「誰かと一緒」に食事をすることを言います。

 



「共食すると!」


◎健康につながる!

子供は朝の疲労感や体調不調がなく、心の健康状態もよくなり、高齢者の孤食はうつ傾向の者が多いと報告もあります。また健康的な食品を食べることが多くなり、主食、主菜、副菜とバランスよく食べることになると報告があります。

 

◎規則正しい食生活に!

乳幼児には食事や間食が規則正しく、小学生から高齢者までは朝食の欠食が少ないと報告があります。

◎生活リズムが整います!

起床、就寝時間が早い、睡眠時間が長いと報告されています。



 

 

「朝食を毎日食べよう!」


◎朝食を食べる習慣は、食事の栄養バランスと関係しています!

必要とされる栄養素の摂取量が多いと報告されています。


◎朝食を食べる習慣は、生活リズムと関係しています!

子供では早寝、早起きができるようになり、睡眠の質が上がります。


◎朝食を食べる習慣は、心の健康と関係しています!

ストレスを感じていない人が多く、心の状態を良好に保て、家族や友人を「大切だ」、「楽しい」という気持ちが強いと報告されています。


◎朝食を食べる習慣は、学力・学習習慣や体力と関係しています。

学習時間が長くなり、成績も上がる。体力測定結果もよいと報告があります。

 




「栄養バランスに配慮した食生活には、どんないいことがあるのか?」


◎主食・主菜・副菜は、栄養バランスのとれた食生活?

バランスよく栄養素を取り込めるので、ビタミン不足の人が少ないと報告があります。


◎病気のリスク低下の食事パターンがある!

「野菜類、果物類、豆類、海藻類、乳類をよく食べ、肉類が控えめな食事パターン」にすると、胃がん、大腸がん、乳がんの発症リスクが低くなり、脳血管疾患や心疾患での死亡リスクが低い。糖尿病の発症リスクも低いことが報告されています。


◎バランスのよい食事は長寿と関係?

死亡のリスクが低くなることが報告されています。

(農林水産省パンフレット参照)



詳しくは、農林水産省が推奨しているパンフレットがあります。の「パンフレット全体版はこちら」からご一読ください。