クラウドファンディング達成!
2016/11/7
応援してくださった皆様へ感謝を込めて!ご報告します。
おかげさまで、Ken_mana_mayu@こども国連JUNECのプロジェクト、
「日本にも飢餓がある!皆で関心を持って、子どもの食を守りたい!」
が10万円、166%の達成をすることが出来ましたm(__)m
クラウドファンディング開催中、皆様からのご協力と温かいメッセージに何度も励まされました。
2016/11/1シンポジウムに参加して_セカンドハーベストジャパンさんの熊本地震復興支援
これから、リーフレットの配布に向けて進めていきます。自分たちの活動に皆様の思いを乗せて、パワーアップして頑張ります!!
Next goalのシンポジウム開催迄は遠い道のりですが、今まで通り、自分たちの出来ることからやってみよう!を合言葉に活動していきます。
直近の私たちの活動のご報告をします。
10月、参加している6府省連携「食品ロス削減国民運動」の一環で、お茶の水女子大学生協の食堂に消費者庁発行食品ロス削減の三角サインを置かせていただきました。
11月初日、自分たちの中学校で全校生徒に向けて、消費者庁発行食品ロスのパンフレットを配布しました。
同日、フードバンクのセカンドハーベストジャパンさん主催のシンポジウム「9th Annual Food Bank Symposium 2016」に招待いただき、出席しました。
このシンポジウムでは、Food from the Heart (シンガポール), St.James’s Settlement (香港)、セカンドハーベスト・ジャパン(日本)がどのようなテクノロジーを駆使して、フードバンク活動している、”2020年の東京オリンピックまでに世界に誇れるようなフードセーフティネットの構築”という目標、等々のプログラムでした
学校終えて、シンポジウムへ参加しました!国内外からの参加者の皆様の貴重なお話を聞くことが出来、途中スタッフの方も私たちがわかり易くと説明してくださいました。
私たちは学校下校後に駆けつけ、最後のkeynoteに間に合うことが出来ました。
「すべての人に食べ物を」この言葉の意味を深く考える機会になりました。
お話を聞く中で、「貧困、支援する、支援される」以外の関わりで、「すべての人に食べ物を」と出来る道がないのだろうかと考えていました。
片方からの支援だけではなく、支え合う形。お互いに何かを提供し合う関係になりえないかと思いました。
先日国語の授業で、鷲田清一氏の「誰かの代わりに」を読みました。
私たちは、こう考えました。
一人一人が社会の中で、自分も時と事情に応じて支える側になれる意識を持つこと、この社会では他の人と関わり合いながらお互いを弱さを補い合うことでお互いが倒れず、そして新しい役割を持つことが出来るのかもしれないと。
「食の大量廃棄を無くそう」と「足りない食事を補いたい」が同じ声の大きさで言えるようになるといいのだと思いました。
この2つの関係を役割として結んでいくと、「貧困、支援する、支援される」ということではなく、この支え合いネットワークの中では定義が変わり、協同し社会課題を一緒に取り組むこととなります。
意識、関わりをどのように変化させていくのか、まだまだ熟考します。
先週、文京区社会福祉協議会さんから来年1月のお便りで私たちを取り上げてくださるというご連絡をいただき、とても嬉しかったです。
この活動の意義をしっかりと持ち、一歩、一歩を踏みしめ進みます。
今後とも、応援をよろしくお願いいたします!
ご報告のタイミングが遅れましたこと、申し訳ありません!3年生の秋、受験に向けても予定が慌ただしくなってきました。両立させるべく邁進しています。
これからもよろしくお願いします!ありがとうございました!!
Ken_mana_mayu@こども国連JUNEC