自分が利用した企業や行政機関に「欲しい♪」とお願いすれば、データや紙で自分の利用情報をもらうことができます。「アプリの履歴が消えてしまった。」「行政機関に相談した証明書が欲しいけど、証明書を発行してくれない。」そんな時におすすめです。私が様々なところにお願いしてみた方法をまとめています。
(※2023年時点の情報です。間違いもあるのであくまで参考にどうぞ!)
1.はじめに お願いはしない方が良い!
開示請求(企業や行政機関にお願いして持っている情報をもらう)にはお金と時間と手間がかかります。見せてさえもらえない時もありますし、情報をもらうことができても、請求先独特の形式で渡されるので見にくいです。
特に困ることは、書面発行だと大体本人確認書類を請求先に提出しなければいけなくなることです。本人確認は必要なのですが、情報や手数料を取るだけの悪い請求先もありました。私と同じ被害を防ぐためにもこのサイトを作成しました。なお、郵便局留めや身分証と同じ住所じゃなくても郵便物の受け取りができますのでそれらの利用をおすすめします。
また、そんな苦労して得た情報が正確な情報ではないことがあります。なので、行政機関へ行く時はカメラ撮影など記録を残す。アプリならまめに画面を保存する。など開示請求に頼るのではなく自分でも必ず記録や保存をすると良いです!
2.早ければ早いほど良い!
保管期限という請求先にとって都合の良い設定があります。請求するにも期限があります。請求先によってバラバラですが3年設定が多いです。人手不足のためか、最近はどこでも問い合わせの返信が遅いです。返信が遅くても期限は延ばしません。過去すぎると探すのが大変なので断られたりします。3年でもあっという間なのでとにかく早くお願いした方が良いです。
3.だめでも諦めなくていい!
請求した相手から「見せない!」と言われても、それで諦めることはないです。「おかしい!詳しく調べて欲しい!」と文句を言ったり他の方法でお願いもできます。そもそも普通の請求先はただお願いすれば、すんなり見せてくれました。理由が不自然だったり、頑なに拒否するところは何かしら問題があります。