法政大学国際文化情報学会

ご挨拶

国際文化情報学会 会長

国際文化学部長)

稲垣 立男

 みなさん、こんにちは。

 2023年度の国際文化情報学会のウェブサイトからこのテキストにたどり着いた方々の中には、学会での研究発表に向けて着実に準備を進めている方が多くいらっしゃることでしょう。初めて研究発表をする方にとっては、どう進めればいいのか不安な方もいるかもしれません。
 「国際文化情報学会」は、大学で学んできた知識や経験を活かした研究や創作の発表の場です。みなさんの日ごろの学びの成果を内外に発信する場となります。また、多くの学生の研究に触れることもでき、他の授業やゼミなどでどのような研究が行われているのかを共有できる機会です。
 この学会のユニークな特徴としては、論文発表をはじめとしてポスター発表、映像作品、インスタレーション・パフォーマンスなど発表形式が多岐にわたる点でしょう。大学での研究発表としてはあまり聞きなれないものもあり、それぞれの形式の特徴を理解することからも、新しい学びの発見が期待できるでしょう。
 私自身もこの学会でどのような研究が発表されるのか、毎年楽しみにしている一人です。多くの方が国際文化学部での研究の成果に触れ、これからの学びに重要な何かを得られることを期待しています。

お知らせ

2024.05.02  「紀要『異文化』」のページに『異文化』25号を掲載しました。